合格体験記

2023年度

「努力は人を裏切らない」

進学校

県立鎌ヶ谷

合格校

駒込(特S)

■出身校舎

東大ゼミナール五香校

合格校

駒込(特S)

■出身校舎

東大ゼミナール五香校

  • 志望校を決めた経緯を
    教えてください

    鎌ヶ谷高校を志望した理由は部活動体験に参加したことがきっかけです。先輩たちが気さくに声を掛けてくださり、部活動の雰囲気がとても良いと感じました。また説明会にも参加し、鎌ヶ谷高校の取り組みにとても興味を持ちました。他にも様々な公立高校の説明会、見学会、部活動体験に参加しましたが、参加した高校の中で鎌ヶ谷高校が最も自分自身に合っていて、とても魅力を感じたことが志望校を決めた経緯になります。

  • 合格までの道のりを
    教えてください

    中学2年生の3学期に東大ゼミナールへ入塾しました。入塾した頃の偏差値は48くらいでした。 今まで勉強はほとんどせず、授業も受けているようで受けていないような感じでした。その頃は特に英語ができず、定期テストでも毎回30~40点ほどでした。be動詞と一般動詞の違いもよくわかっていませんでした。勉強に火が付いたのは春期講習会のときです。一緒に入塾した友人がAクラスで、私はBクラスで、とても焦りました。
    春期講習会が終わると中学3年生の1学期定期テストに向けた勉強が本格化してきて、また焦りました。1学期定期テストの勉強は、苦手な英語を後回しにしてしまい、前回テストで点数の良かった国語も後回しにしてしまいました。その結果、国語は60点台、英語は80点台、その他の教科は90点台と取り組み相応の結果でした。
    その後、夏期講習会、夏期特訓会がありました。夏休み中に体調を崩してしまったこともあり、また焦りました。その頃に私立の受験校を駒込高校にすることを決めました。駒込高校は2学期の内申で併願推薦が取れるため、2学期の定期テストは1学期の反省を生かし勉強しました。その結果、過去最高点を取ることができ、内申点も5科25を取ることができ、駒込高校の推薦をもらうことができました。その後、駒込高校に向けた勉強を頑張り、合格することができました。それと同時に公立高校に向けた勉強も進めていきました。冬期講習会の年末には理社で1000問解きました。公立高校の過去問を解き、過去の結果と照らし合わせ続け、2020年度の過去問から鎌ヶ谷高校の合格圏内に入りました。そのペースのまま、無事合格をすることができました。

  • 高校入試で学んだことを
    教えてください

    私は高校入試で二つのことを学びました。一つ目は「油断大敵」ということです。最初、Bクラスで授業を受けていたので、Aクラスの友人に追いつこうと必死でした。その後、Aクラスに上がることができました。しかし、そのことに満足してしまい、油断が生まれた結果、次のクラス替えの際にBクラスに下がってしまいました。このことから油断大敵ということを学びました。 二つ目は「努力は人を裏切らない」ということです。受験直前の3学期は過去問で過去の合格ラインを超えることができずとても焦っていましたが、自分の弱点と向き合った結果、2月頃から合格ラインを超えるようになってきました。このことから努力は人を裏切らないことを学びました。

  • 支えてくれた人や後輩への
    メッセージをお願いします

    支えてくれた、先生方、お母さん、ありがとうございました。無事合格することができました。
    後輩の皆さん、中学3年生になったら、今までにないほど勉強するので、頑張ってください。中学2年生で思うような成績が取れなくても、本気になれば中学3年生で巻き返せます。一年あればどうにでもなると思います。努力は人を裏切らないので、本気で勉強をして悔いのない中学3年生を過ごしてください。