合格体験記

2023年度

努力を継続することの大切さ

進学校

県立船橋

合格校

専修大学松戸(E類型)
麗澤(叡智スーパー特進)
駒込(S特進)

■出身校舎

東大ゼミナール新松戸校

合格校

専修大学松戸(E類型)
麗澤(叡智スーパー特進)
駒込(S特進)

■出身校舎

東大ゼミナール新松戸校

  • 志望校を決めた経緯を
    教えてください

    初めは別の高校を志望していましたが、塾長の薦めや、自分のライバルが県立船橋高校を志望校にするのを見て、ここにしようと思いました。また、中3の夏期特訓会でも同じクラスになった人たちが、より高いレベルの高校を志望していることを知り、自分も同じように目指してみようと思いました。そのライバルは、レベルの高い高校を志望校に設定し、日々の勉強に励んでいました。毎日のテストで点数を競い合っていた人がそうやって勉強を頑張っていることを聞き、自分も彼と同じように高い目標を持ち、勉強を頑張りたいと思うようになりました。

  • 合格までの道のりを
    教えてください

    私が本格的に受験勉強を始めたのは、中3の夏休みからでした。そのときは、あまり志望校も明確になっておらず、ただ勉強をやっている状態でした。そのため、8月の模試の結果はとても悪く、散々な結果でした。9月の模試は、問題形式にも慣れてきて、成績もかなり上がりました。しかし、それが原因で特別に勉強に打ち込むこともなく、10月の模試を受けました。結果は過去最低点を叩き出してしまいました。その後の模試では何とか立て直すことはできましたが、冬期講習会後に受けた模試の判定はとても低く、「このままでは受からない」と危機感を覚え、勉強にもかなり力を入れるようになりました。
    模試の結果から、自分は理社の詰めが甘いと感じましたし、選抜生統一模試で祢津副学園長が「受験の失敗は、理社ができなかったから、という理由がとても多い」とおっしゃっていたことを思い出し、模試の過去問や全国入試問題集を使い込んで理社を徹底的に勉強するようになりました。
    受験当日は直前ガイダンスで塾長から言われたように、一教科ごとに気持ちをリセットすることを意識しました。試験が終わるごとにトイレに行くように決め、前の試験の出来についてあまり深く考え込んでしまわないように気を紛らわせるように心掛けていきました。

  • 高校入試で学んだことを
    教えてください

    努力を継続することの大切さを学びました。私はある程度良い結果が出るとそれに満足してしまうところがあります。夏休み後のテストで良い結果が出てしまい、10月・11月はあまり勉強に身が入らない日々が続き、模試の点数にも好不調の波があり、自分の結果になかなか自信を持つことができませんでした。しかし、一念発起し、集中的に理社の勉強に取り組み続けた結果、最高の結果を出すことができ、努力を継続することの大切さを学ぶことができました。

  • 支えてくれた人や後輩への
    メッセージをお願いします

    私は、自習中や授業中に集中が切れてしまったときは、自分の周りの人たちが頑張っている姿を見て、また頑張ろうと気持ちを奮い起こしていました。自宅で勉強するよりも、ライバルの姿が見える塾で自習していた方が集中して勉強することができました。自分がわからないところも先生に聞けばすぐに教えてもらえるし、塾ならばスマホや本が絶対に触れることができない状況になるため、塾の自習室は最高だと思います。