合格体験記
2023年度
友達の存在を大切にしてほしい
進学校
都立青山
合格校
中央大学付属
八王子学園八王子(文理特進)
■出身校舎
プリンス進学院稲城校
合格校
中央大学付属
八王子学園八王子(文理特進)
■出身校舎
プリンス進学院稲城校
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志望校を決めた経緯を
教えてください中学3年生の1学期は、どんな高校があるのかもわからない状態でした。プリンスに入ってから初めて自校作成模試を受けたとき、夏期講習会の成果が出て予想より良い判定が出ていました。そこで志望校のレベルを上げようと思いました。いろいろな高校を見に行っているときに、プリンスの先生に青山高校を勧められ、説明会に参加しました。説明会で生徒の姿や学校の雰囲気を知り、自分に合っていると感じたので青山高校を志望校にしました。
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合格までの道のりを
教えてくださいプリンスに入るまでは高校受験を真剣に考えたこともなく、受験への焦りもありませんでした。プリンスに入ってからやっと自覚を持ち、学校見学や説明会に参加するようになりました。先生に青山高校を勧められ青山高校を目標にしてからは、今までより勉強に集中できるようになりました。しかし、途中から社会と国語で点を取ることができなくなってきました。社会は前から苦手でしたが、特にできなくなってきて模試では50点台が多くなりました。そこで先生と相談し、年号や都道府県の特徴の暗記を頑張りました。すると少しずつ点数が上がってきて、70点台を取ることができました。入試1週間前から過去問で英語の点数がかなり取れるようになりました。授業でも良い点数を取ることができ、モチベーションが上がりました。入試当日はなぜか緊張せず、いつも通りの力が出せました。英語の長文を読みきることもでき、やりきったと思えました。受かっても落ちてもこの経験は自分を勇気付けてくれるものだと思えました。合格発表当日、合格がわかったときはとても嬉しかったです。頑張った経験を生かしてこれからも勉強もそれ以外のことも全力でやっていきたいです。
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高校入試で学んだことを
教えてください高校入試までは、一度も何かに全力で取り組んだことがありませんでした。入試勉強を始めたあとも、宿題をやるだけで言われたことしかやっていませんでした。しかし、入試までのカウントダウンカレンダーが始まった頃から、苦手な社会の暗記や過去問など本格的に勉強するようになりました。本気で勉強を始めたのは遅かったですが、受験の経験を通して一つのことに全力で取り組む力が付いたと思います。大学入試ではこの反省を生かしてもっと早くから勉強していきたいです。
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支えてくれた人や後輩への
メッセージをお願いします家族や塾の先生などたくさんの人の支えがありましたが、特に友達から元気をもらっていたと感じます。推薦入試の少し前に体調を崩し、家で一人勉強をしていたことがありました。そのときは本当につらくて、友達がどんなに支えになっていたかを実感しました。これから入試を受ける後輩には友達を大切にしてほしいと思います。話したり顔を見たりするだけでも一人じゃないと思えます。一緒に頑張る友達の存在を大切にしてほしいです。