合格体験記
2023年度
自分を信じることで必ず道は切り拓くことができる
進学校
都立昭和
合格校
専修大学附属
■出身校舎
プリンス進学院高尾校
合格校
専修大学附属
■出身校舎
プリンス進学院高尾校
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志望校を決めた経緯を
教えてください志望校を昭和高校に決めた理由は、英語に力を入れていることや、私服で登校して良いという自由な校風であるからです。英語は得意ではないのですが、将来留学を経験し、英語を使った職業に就きたいと思っています。そこで自分の夢を実現させるために現在できることは、高校でたくさん英語に触れあい、英語力を上げていくことだと考えました、昭和高校は英語を使った授業が多く、英語力を鍛えることができると思いました。高校生活には欠かせない制服が自由で、私服を着ることができます。私服を着ることで自分の個性が磨かれると思います。昭和高校は手厚く指導してもらえるとの評判をよく耳にしたことも私が昭和高校を志望した理由の一つです。
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合格までの道のりを
教えてください私は３年生になってから真剣に受験について考え始めました。１，２年生の頃は学校や部活で忙しく、あまり勉強ができていなかったので、３年生になったらしっかり勉強に取り組むことを決意していました。塾は学校が終わり次第すぐに行き、数学の授業の前には先生に復習をしてもらいました。学校にも誰よりも早く行き、朝の勉強時間を確保していました。自分の行動を見直し、スケジュールを立て、徐々に成績が伸びていきました。しかし、夏になり周囲のみんなも本気で勉強に取り組み、できるようになっていく姿を見て、自信を失っていきました。追い込まれて自分と周囲を比べてばかりいて、家に帰ってきたら毎晩のように泣いていました。家族に八つ当たりしてしまうこともありました。それでも家族は受け止めてくれました。すごくつらく苦しい夏でしたが、たくさんの人に支えてもらいながら乗り越えることができました。夏が終わり、冬になるまでは塾の宿題で忙しく、自分の成長がわからなかったので、勉強する意味を失ってしまうことがありました。しかし、冬の講習会が始まり、何度も過去問を解き、新しい問題に挑戦していくうちに少しずつだけど自分の実力が伸びていることを感じました。時には、自分が思うような結果が出ないこともありました。入試が近付いてきて、国語の論説文が全く解けなくなってしまいました。それでも毎日国語を解き続けました。その成果もあり、当日点は自分の納得いくものになりました。私が受験を経験して大きく成長したと思うことはたくさんあります。努力し続ける、自分を信じ続けること、支えてくれる人がたくさんいるからこそ成長できたと思います。これからもこの１年間で得たものを活かしていきたいと思います。
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高校入試で学んだことを
教えてください高校入試であきらめないこと、努力し続けることの大切さを学びました。受験勉強をしていて、何度も勉強から逃げ出したくなりました。自分は受からないと勝手に決めつけることもありました。やってもやっても成績が伸びず、勉強していても無駄だと思ったこともたくさんあります。でも、家族や先生、友達に助けてもらい立ち直り、あきらめず努力し続けました。先生に大量の宿題を出され、やるべきことが増えても自分でリストを作り、スケジュールを立て、朝早くから勉強してきました。こういったことを習慣化して日々やってきたことが、自分の力になっており、今では昔の自分がやってきたことは無駄ではなかったと思います。つらいことがあっても、それを乗り越えて、自分を信じることで必ず道は切り拓くことができると実感することができました。
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支えてくれた人や後輩への
メッセージをお願いします一番近くで支えてくれた家族、何度も質問対応をしてくれ、相談に乗ってくれた先生方、お互いに褒め合い、切磋した友達には感謝の気持ちでいっぱいです。受験期には気持ちが安定せず、感情があふれてしまったとき、家族に何度も助けてもらいました。そのたびに、自分は一人ではないこと、本気で応援してくれている人がいることを肌で感じていました。プリンスの先生方は勉強のことも気持ちの面でも助けてもらいました。楽しい授業で、わからないことをわかるまで、理解するまで教えてもらいました。友達は同じ立場なので相談し合い、笑い泣き合い、壁を越えてきました。苦しい受験を乗り越えることができたのは周囲の人たちの支えがあったからです。本当にありがとうございました。これから受験を経験する後輩の皆さんへ、誰でもつらいこと、苦しい状況は訪れます。そんな状況になっても自分を信じ続けてください。必ず努力は報われます！！頑張ってください！！
