合格体験記

2023年度

合格の報告をできたことが幸せ

進学校

県立鎌ヶ谷

合格校

東洋大学附属牛久(特進)

■出身校舎

東大ゼミナール増尾校

合格校

東洋大学附属牛久(特進)

■出身校舎

東大ゼミナール増尾校

  • 志望校を決めた経緯を
    教えてください

    私は鎌ヶ谷高校を受けるか、それとも中学2年生の頃から決めていた志望校を受験するか、出願ぎりぎりまで相当悩んでいました。東ゼミの先生方にも何度も相談したり、先輩方から学校生活を聞いたりして、最終的には鎌ヶ谷高校を受験することに決心しました。この選択に悔いはありません。志望校を中2のときに決めて、一生懸命勉強してきたので、選択することができました。

  • 合格までの道のりを
    教えてください

    受験生活がスタートした1学期は、思うように勉強がはかどらずにいました。そして、中3の7月の学力診断テストで、偏差値「53」と、過去最低の偏差値を取ってしまいました。「このままではまずい」と思い、夏期講習会に全力で取り組みました。Sクラスの授業はとても進みが速く、苦手教科である数学は特に苦労しました。そこで、苦手である数学が少しでもできるようになるためにその日の授業で触れた問題の復習をその日に行うようにしました。このように取り組んだ結果、夏休み明けには過去最高の偏差値「64」を取ることができました。喜びも束の間、9月から12月までの4カ月間は、いくら勉強をしても結果が出ないという苦しい時期でした。何度もあきらめそうになり、逃げ出したくなりましたが、森島塾長から「初志貫徹」という言葉をいただき、励まされて、頑張ろうと奮い立たせることができました。受験の1カ月前に志望校変更という大きな壁に直面しましたが、自分が合格した姿を思い浮かべて前を向きました。合格発表当日、自分の番号を見つけた瞬間、涙が止まりませんでした。最後まであきらめずにやってきて本当によかったと思えました。

  • 高校入試で学んだことを
    教えてください

    高校入試を通じて学んだことは二つあります。一つ目は「一問一問を大切にすること」です。「あと一問合っていれば」と思うことが受験勉強をする中で何度もありました。そのため、最後の最後まで集中して問題を解くことの大切さを学びました。二つ目は、「間違えた問題の解き直しをしっかり行うこと」です。解き直しをすることで自分の苦手な単元や新しいことを知ることができます。また、受験当日は、解き直しをしたことが大きな自信につながると私は思います。

  • 支えてくれた人や後輩への
    メッセージをお願いします

    三年間、一緒に勉強をしてきた友達、いつも面白くたくさん言葉を掛けてくれた先生方、一番近くで見守ってくれた両親、全ての人の支えがあったから私は鎌ヶ谷高校に合格をすることができました。本当に感謝しかありません。受験生の皆さんへ。受験勉強は楽しいことよりもつらいこと、苦しいことの方が圧倒的に多いです。しかし、最後まであきらめずに努力し続けてください。周りで支えてくれる人への感謝を忘れないでください。支えてくれた方たちに合格の報告をできたことが幸せです。必ず、皆さんも志望校を勝ち取ってください。