合格体験記
2023年度
合格の喜びは言葉では言い表せない
進学校
県立松戸国際(国際教養)
合格校
東洋大学附属牛久(特進)
■出身校舎
東大ゼミナール増尾校
合格校
東洋大学附属牛久(特進)
■出身校舎
東大ゼミナール増尾校
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志望校を決めた経緯を
教えてください自分にとって大きな夢を持ちたいと思い、中学3年生になったばかりのとき、松戸国際高校を志望校として考え始めました。コロナ禍で高校見学ができていなかったため、漠然とした目標でした。しかし、夏期講習会が始まる前に増尾校を卒業した先輩方が東ゼミに来てくださり、それぞれの学校の魅力を話してくれました。先輩の話を聞いて、松戸国際高校がどうしても通いたい高校になりました。
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合格までの道のりを
教えてください私が東ゼミに入塾したのは中1の12月でした。当時は定期テストでは200点も取れず、偏差値は30ほどでした。このままでは高校に行くことができないと思い、東ゼミに入塾しました。東ゼミはアットホームな雰囲気で、楽しく勉強できました。長時間のテスト対策はつらかったですが、みんなと勉強できる環境があったので頑張ることができました。あっという間に中学3年生になり、最初の定期テストで、何と400点を超えることができました。本当に嬉しかったことを覚えています。しかし、塾で受ける模試では偏差値40台が続いていて、50の壁を越えることができずにいました。どうしても行きたい志望校ができた私は、受験の天王山である「夏期講習会」でひたすら勉強をして、たくさんの知識を頭に詰め込みました。その結果、9月の模試で偏差値54を取り、嬉しさのあまり私は調子に乗ってしまいました。2学期に入り学校が再開すると、勉強と向き合う時間が減ってしまいました。結果、2学期は模試の回数を重ねる度に偏差値はどんどん下がっていき、12月の模試は49にまで下がっていました。ここまで下がったことに焦りを感じ、志望校を下げようか悩みました。そんなとき、塾長と面談をして、自分が何のために勉強し続けてきたのか思い出すことができました。年が明けてからは、毎週日曜日に塾長が面談をしてくれました。過去問の結果を見て一喜一憂しそうになりましたが、2学期のような失敗を繰り返したくなかったので、塾長と約束した課題と真摯に向き合いました。そして、合格発表当日。受験勉強をしてきた一年間を振り返り、「自分なら大丈夫」と強い自信を持ち掲示板をのぞきました。そこには私の受験番号が載っていました。そのとき、夢をあきらめず頑張ってきてよかったと心から思いました。
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高校入試で学んだことを
教えてください私は高校入試を通して、感情のコントロールの大切さを学びました。受験勉強の中で感情のコントロールが大切になる場面は、模試や過去問の結果が出たときだと思います。テストの返却があると、一喜一憂してしまうと思います。しかし、ゴールは模試や過去問で良い点数を取ることではなく、受験に合格することです。模試は、自分自身の苦手を把握するものにすぎません。一喜一憂せず、徹底的にやるべきことに挑戦してください。
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支えてくれた人や後輩への
メッセージをお願いします公立入試合格まで私を応援してくれた塾の先生、家族、友達、ありがとうございました。正直、志望校に合格するのは難しいと思っていましたが、周りの人の支えがあったおかげで本気で自分と向き合えて、合格を勝ち取ることができました。合格発表の瞬間は、言葉では言い表せない喜びでした。後輩の皆さんも、弱い自分に勝ち、決して夢をあきらめないでください。皆さんの受験合格を心より願っています。