合格体験記

2023年度

努力を継続すれば夢や目標が叶い報われる

進学校

都立八王子東

合格校

八王子学園八王子(文理特進)

■出身校舎

プリンス進学院南大沢校

合格校

八王子学園八王子(文理特進)

■出身校舎

プリンス進学院南大沢校

  • 志望校を決めた経緯を
    教えてください

    僕が最終的に志望校を決めたのはプリンスに入塾する直前の中3の7月です。部活帰りに友人と話をしていて、剣道が強い高校であり、偏差値も高い高校であると話に挙がり、学習も剣道もより上を目指したいという自分の二つの理想と合致していたことがきっかけでした。また、プリンスに入る以前に通っていた塾の先生に、当時進路について相談した際、遠回しに「君には無理だ」と言われてとても悔しい思いをしたことで、何としても合格したいとやる気に火が付きました。

  • 合格までの道のりを
    教えてください

    1学期の終業式を終え、部活の都大会を終え、僕の受験勉強が本格化したのは8月からです。様々な行事があった結果、遅いスタートになってしまいました。8月の間はウィングスに通うことになり、夏はひたすら基礎を固めていました。英数等の演習科目の基本は概ねできていましたが、肝心の暗記科目である理社はというと、圧倒的に他より悪く、ボロが次々と出てきて大変でした。それでも夏は満足いく学習ができ、秋からはついにプリンスに通うことになりました。集団塾の経験はほとんどなかったため、馴染めるか心配でしたが、先生、友達に限らず、皆が優しく接してくれたので最速で馴染めました。授業においては、自校作成校を目指すので無論難しく、苦戦しました。時に数学で珍解答をして呆れられたり、国語の漢字テストで赤点を取り白い目で見られたり、理社の都道府県テストで驚くべき点数を取って心配されたり、今思い返すとすごく陥っていたなと懐かしさすら感じます。
    季節は移り変わって冬、自分の中で明確に何かが変わったのは冬休みからでした。数学においては思考の深さが変わり、国語、英語においては読解力が飛躍し、理社の点数も伸びました。ここにきて、ようやく今までの成果が大きく表れて嬉しかったです。冬休みが終わってからの約1カ月は怒涛のラッシュでした。苦手な数学、社会を重点に徹底的に学習しました。そして迎えた受験当日、なぜだか緊張はせず、プリンスの先生のアドバイス通り、堂々と試験を受けました。そのおかげか、試験では楽しみながらも全力を尽くすことができました。

  • 高校入試で学んだことを
    教えてください

    僕がこの高校受験を通して学んだことはあきらめずに努力し続けることです。正直な話、模試において判定はいつも悪かったですし、前述した通り冬あたりまで理社が伸びませんでした。更に、過去問ではほとんどの年度と科目で目標点に到達していませんでした。だからこそ、僕は努力をし続けようと強く思えましたし、結果的に学力も上がり志望校に合格することができました。今回の高校受験を通して、努力を継続すれば夢や目標が叶い報われることを、身をもって経験することができました。だから、継続こそが結果につながることを忘れずに、これからも努力していきます。

  • 支えてくれた人や後輩への
    メッセージをお願いします

    後輩の皆さんは、高校受験で新たな先生や友達に出会うことになると思いますが、これまで関わってきた先生方や友達との関わりも絶やすことなく、新しい環境で更に良い関係を築いていってほしいと思います。最後にここまで来られたのは、友達、先生、そして親からの支援があったからこそです。全ての人への感謝を忘れず、次は高校の中間テストでトップを目指していきます。