合格体験記

2023年度

あきらめないことの大切さ

進学校

都立国分寺

合格校

八王子学園八王子(文理特進)

■出身校舎

プリンス進学院八王子四谷校

合格校

八王子学園八王子(文理特進)

■出身校舎

プリンス進学院八王子四谷校

  • 志望校を決めた経緯を
    教えてください

    初めて国分寺高校の文化祭を訪れたとき、生徒の熱意を感じ、行事を楽しんでいる様子を見ました。「自分もこのようなに高校生活を送りたい」と思い、第一志望校に決めました。また、友達の兄が通っており、国分寺高校は学校生活がとても充実していると聞き、そのような生活に憧れました。途中で模試の志望校判定が思わしくなく、国分寺高校をあきらめようか何度も悩んだり、成績が上がらずつらく感じたりすることも多くありましたが、最後まであきらめずに志望校に向けて勉強し続けて本当に良かったです。

  • 合格までの道のりを
    教えてください

    初めて受験した会場模試で、国分寺高校の志望校判定がC判定となり、自分がどれだけ未熟だったのかを思い知らされました。特に理科と社会が大きく足を引っ張りました。そこで塾のテキストをひたすら解き、基礎からもう一度勉強をし直しました。また、塾の先生にどうしたら伸びるのかを質問し、言われた通りに取り組みました。そのおかげで冬期講習会の前の12月の模試では、国分寺高校の判定はA判定となりました。それが本当に嬉しく、冬期講習会もこの調子で頑張ろうと意気込んで取り組みました。しかし、入試前の最後の模試の判定はC判定で、成績が上がる前に逆戻りをしてしまっていました。特に数学がひどくできず、25点を取ってしまいました。私は本当にショックで、志望校に合格するのは無理かもしれないとあきらめかけていました。しかし、塾の先生や学校の先生が励ましてくれたおかげで気持ちを切り替えることができました。その後、自分の苦手教科に徹底的に取り組みました。そして、本番ではその成果を出すことができ、理科と社会では自分の中での過去最高得点を取ることができました。それでも自己採点の結果はギリギリの位置で、合否の発表までの1週間が今までに感じたことがないくらい長く感じました。そして遂に合否発表当日、「合格」の文字が画面に映し出されているのを見て、母と抱き合って喜びました。そして、塾の先生や友達、両親など、多くの人が支えてきてくれたおかげで合格することができたことに感謝し、少し恩返しができたような気がして嬉しかったです。

  • 高校入試で学んだことを
    教えてください

    高校入試を通して「あきらめないことの大切さ」を改めて学びました。模試では理社が全く伸びず、思うような判定がもらえなかったとき、塾の先生に「あきらめなかった人が受かる」と言われ、絶対に最後まで粘り続けると心に誓い、取り組み続けました。本番も「自分にしかこの問題は解けない」と思い込み、臨みました。そのおかげで合格を掴むことができたのだと思います。だから、私はこの高校入試で学んだことを、これからの人生でも生かしていきたいです。

  • 支えてくれた人や後輩への
    メッセージをお願いします

    私が志望校を変えようとしたときや、成績が上がらず悩んでいるときに相談に乗ってくださり、ありがとうございました。これから受験生になる皆さんも、不安に感じることや受験勉強をしたくなくなったり、つらく思ったりすることが多くあるかもしれません。それでも、志望校に受かりたいという気持ちを忘れずに最後まで取り組み続けてください。そして、「自分にしか解けない」と本番は信じ、問題と向き合ってください。最後は自分をどれだけ信じてあげられるかの戦いだと思います。どれだけ周りに言われても、志望校に合格することをあきらめないでください。皆さんの合格を祈っています。