合格体験記

2023年度

苦手な教科や単元は早めに克服しよう

進学校

都立武蔵野北

合格校

拓殖大学第一(進学)

■出身校舎

プリンス進学院府中校

合格校

拓殖大学第一(進学)

■出身校舎

プリンス進学院府中校

  • 志望校を決めた経緯を
    教えてください

    都立武蔵野北高校を目指した理由は、見学に行った中で一番自分に合っていると感じたからです。文化祭などの学校行事や部活動に取り組みつつ、勉強にも力を入れている点に魅力を感じました。また、今後の進路を考えたときに武蔵野北高校がMARCH以上の大学の進学実績が良かったことも、志望校に選んだ理由です。

  • 合格までの道のりを
    教えてください

    私は中学2年生の7月に入塾しました。入塾したときの成績は、英語が5でそれ以外が3の成績でした。その頃は具体的に志望校を考えてもいませんでした。塾で授業を受け、宿題をこなしていただけでした。そうしているうちに3年生になり、具体的に志望校を決める時期になりました。春期講習会では志望校を具体的に決めていなかったため、勉強に身が入りませんでした。第1回定期考査では、内申に影響するため今まで以上に勉強しました。その結果、今までで一番高い点数が取れ、内申もオール4になりました。夏休みに入りいろいろな高校に学校見学に行き、一番楽しそうだと感じたのが都立武蔵野北高校でした。そこで志望校が決まりました。しかし、どのように勉強をしていいかわからず、あまり力を入れて勉強することができませんでした。その後、9月の模試があり、その結果はB判定でした。また、第2回定期考査があり今までで一番いい点数を取ることができました。これで安心してしまったのか、10月の模試はC判定になってしまいました。これではいけないと思い、第3回定期考査に向けて勉強しました。11月、12月、1月の模試はどれもB判定で直前はとても不安でした。直前期は苦手な点を過去問や模試で確認しました。そして迎えた本番。あまり緊張はせず、苦手な国語でとてもいい点数が取れました。そのため、合格を見たときはとても嬉しかったです。

  • 高校入試で学んだことを
    教えてください

    高校入試で学んだことは苦手な教科や単元は早めに克服したほうがいいということです。私自身、国語が一番苦手で、いつも国語で足を引っ張ってしまっていました。また、理科や社会は苦手な単元と得意な単元に分かれていて、出題される単元によって点数にとても差がありました。苦手がわかっているのにも関わらず、苦手なところを勉強するとわからなくてストレスが溜まってしまうという理由で放置していました。その結果、直前期でとても焦ってしまいました。

  • 支えてくれた人や後輩への
    メッセージをお願いします

    私は受験に対しての危機感がなく、中学3年生になってもどのように勉強していいのかわからないという理由で勉強していませんでした。その結果、模試でB判定が続き精神的に余裕がありませんでした。わからないときは塾の先生に聞いて1日でも早く勉強した方がいいと思います。また、内申点を上げるために提出物は丁寧に取り組む、定期考査に向けて早めに勉強することが大切だと思います。最後に、私を支えてくれた先生方、本当にありがとうございました。