合格体験記

2024年度

やり切ったと思うまで勉強する

進学校

県立神奈川総合(国際文化)

合格校

桜美林(進学)

■出身校舎

プリンス進学院若葉台校

合格校

桜美林(進学)

■出身校舎

プリンス進学院若葉台校

  • 志望校を決めた経緯を
    教えてください

    私はもともと英語が得意で、ほかの言語にも興味があったので第二外国語の勉強ができる神奈川総合高校に興味を持ち始めました。しかし中学1年生の頃の内申ではとても行けるとは思えず、半分あきらめていました。本格的に志望校にしようと思ったのは中学2年生の冬です。学校見学に行ったときの先輩方の雰囲気がとてもよかったのを覚えています。さらに、自由な校風であり、単位制でもあるので、自分の興味に合わせて授業を受けられることを知りました。それが神奈川総合に行きたいと思った理由です。不安だった内申も最終的には上げることができ、安心して本番を迎えられました。

  • 合格までの道のりを
    教えてください

    私が受けた国際文化コースは、英語の得点が2倍されます。そのため、英語は何としても高得点を取ろうと考えました。シリウス発展編を何回も解き、わからない単語を徹底的に無くしました。その結果、県立の過去問だけでなく、学校のテストや私立の問題も高得点を取れるようになりました。しかし、全てがうまくいっていたわけではなく、課題もありました。それは数学です。私は理系科目が大の苦手で、初めて神奈川県の過去問を解いたときには合格基準点とは程遠い点数を取ってしまいました。そこで私が特に力を入れて取り組んだことは「解き直し」です。とにかく今まで解いた過去問の解き直しを徹底しました。最初は凡ミスが多かったのですが、だんだん難しい問題も考えればわかるようになり、できるようになっていることを実感しました。夏に頑張ったおかげで、暗記科目にも時間を使うことができ、当日は満足のいく良い点数を取ることができました。得意な英語は満点でとても嬉しかったです。ここまで出来るようになったのは、毎日継続して勉強したからだと思います。志望校が決まってから毎日3時間、中3からは6時間以上勉強しました。その結果、内申は中1のときから12アップ、偏差値も18アップとなり、努力して良かったと思います。

  • 高校入試で学んだことを
    教えてください

    高校入試で学んだことは、目標を決めたならやり切ったと思うまで勉強することが大切だということです。私は毎日、でも無理だけはしないように勉強を続けました。その甲斐あって当日は緊張せず、最善を尽くせたと思います。「あそこまで頑張ったならばあとは運命だ」、そう思えるくらい自分を信じることが大切だと思います。もし中2のときに別の高校を選んでいたら、今の私はいなかったかもしれません。本当にこの学校を目指してよかったと思います。

  • 支えてくれた人や後輩への
    メッセージをお願いします

    内申が低く、志望校に受かるかわからない頃から応援してくれていた家族、わからない問題をすぐに教えてくれて合格まで支えてくださった先生方には感謝しかありません。後輩の皆さんには、当たり前のことですが勉強の大切さに早く気付き、全力で取り組んでほしいです。もしあなたが本当に行きたいならば、きっと合格します。たとえうまくいかなくても「プリンスで頑張れてよかった」と思えるように頑張ってください。