合格体験記

2024年度

常に目標を持って頑張る

進学校

県立厚木

合格校

桜美林(国公立)

■出身校舎

プリンス進学院若葉台校

合格校

桜美林(国公立)

■出身校舎

プリンス進学院若葉台校

  • 志望校を決めた経緯を
    教えてください

    私はもともと行きたい大学が決まっていたので、そこに行くために上位の高校を目指そうという目標をぼんやりと持っていました。中学2年生となり、塾で初めて高校に関する面談をしたとき、山本先生にお勧めされた高校を調べてみました。最初は「こんな高校があるんだな」くらいの気持ちでしたが、友達と高校について話したり、その高校についてさらに調べたりしているうちに、厚木高校の魅力を強く感じるようになりました。中2の夏には「ここに行こう」と決めて勉強を頑張りました。そして少し遅くなってしまいましたが、中3の夏に初めて厚木高校に行くことができ、より一層厚木高校への想いが強くなりました。みんな仲が良くてすごく楽しそうで、その雰囲気がとにかく好きでした。大学進学のためにもここで頑張りたいと思いました。

  • 合格までの道のりを
    教えてください

    志望校が決まってからは、とにかく苦手な科目を克服しようとしました。私は社会がとても苦手だったので、山本先生と面談した時に課題を出してもらいました。47都道府県の問題を全て解いて、間違えたところをテキストで確認し、2周目でまた間違えたところはノートにまとめるようにしました。また、私は特に歴史が苦手だったのですが、数字を覚えるのは得意だったのでとにかく年号を覚えました。すると、最初は合格ラインとはかけ離れていた過去問の点数がどんどん伸びていきました。他の教科は、過去問の直しを丁寧にするように心がけました。また、厚木高校は特色検査を実施する高校だったので、山本先生に対策をしてもらいました。特色検査はなかなか点数が伸びず、落ち込むこともありましたが、周りの支えもあり最後まであきらめずに頑張りました。受験が終わってから合格発表までの2週間は本当にドキドキしながら過ごしました。合格発表の当日9時ピッタリに確認ボタンを押しました。そこに出てきた合格2文字を見て私は本当に嬉しかったです。「ダメかもしれない」と思ったこともありましたが、「あきらめなくて良かった」と心から思いました。

  • 高校入試で学んだことを
    教えてください

    高校入試で学んだことは2つあります。1つ目は、「あきらめないことの大切さ」です。私は中3の夏前のテストでは志望校との偏差値が5以上離れていました。でも、本当にその高校に行きたくて必死に頑張りました。「自分はどこが駄目なのか」、「どうしたらできるようになるのか」、そんなことを常に考えて勉強するようになりました。自分で考えながら、あきらめずに取り組んだことが合格の最大の要因だと思います。2つ目は、「目標を持つことの大切さ」です。目標がないまま勉強をしても伸びないし、何より楽しくありません。具体的な志望校は決まっていなくても、目指すべき偏差値や通知表が明確だったことで勉強のモチベーションにつながりました。常に目標を持って頑張ることが大切だとわかりました。

  • 支えてくれた人や後輩への
    メッセージをお願いします

    最後まで励まして元気をくれた友達、そして自分のやり方を認めてくれて最後まで背中を押してくれて受験させてくれたお父さん、お母さん、今まで支えてくれてありがとう。また、合格までサポートしてくださった先生方には感謝しかありません。高校に入っても感謝の気持ちを忘れずに頑張ります。皆さんも、自分を支えてくれる人に感謝の気持ちを持ちながら、目標を持って全力を尽くしてください。