合格体験記

2024年度

自分の意志を持つことが大切

進学校

日本大学(総合進学)

■出身校舎

プリンス進学院相模大野校

■出身校舎

プリンス進学院相模大野校

  • 志望校を決めた経緯を
    教えてください

    自分が将来、なりたいと思う姿を想像し、その姿に一番近づけるような進路選択をしたいと思ったことがきっかけです。大学へ進学することを見据えて大学付属の高校を選びました。中でも、日本大学は他大学と比べて学部・学科の種類が多く、選択できる道がとても多いのが特徴です。その点にとても魅力を感じ、志望校を決めました。

  • 合格までの道のりを
    教えてください

    初めは、公立高校を第一志望校にしていました。しかし、心から惹かれ、行きたいと思える高校には出会えずにいました。そのため、勉強のモチベーションもなく、あまり前向きにはいられませんでした。そんなとき、英検2級に合格したことで、進路への考え方が変わりました。自分の得意な英語をより活かし、伸ばせる進路選択をしたいと考えるようになりました。また、私は将来学校の先生になりたいと思っており、その目標を達成するための進路選択をしようと考えていました。英語を活かして、伸ばすために海外語学研修のある私立高校、かつ、大学付属である高校に進もうと決めました。そこからは、自分の理想の高校生活や、先の大学の学部学科を照らし合わせ、高校探しをしていました。実際に電車を使って高校まで行ったり、説明会で話を聞いたりして、自分の行きたい高校を決めました。志望校を決めてからは、2学期内申で推薦基準をクリアできるよう、より一層、勉強に力を入れました。提出物なども工夫をし、学習に力を入れました。そうして必要な内申を取ることができました。とても達成感があり、「頑張って良かった」と思いました。12月後半からは、面接に向けて学校で練習をしました。当日はとても緊張しましたが、自分の力を発揮することができ、合格を勝ち取りました。

  • 高校入試で学んだことを
    教えてください

    私が高校入試を通して学んだことは、「自分がどうしたいか」ということをしっかり決めておく事の大切さです。自分の長所・得意なこと・挑戦したいこと・目標などと理想の高校生活とを合わせて、最終的に自分がどうしたいのか、どのような環境で過ごしたいのか、というのをはっきりさせることが大切だと分かりました。“高校を選ぶ”というのは、その先の道を広げる、という事でもあるので、「自分の意志を持つこと」の必要さを感じました。

  • 支えてくれた人や後輩への
    メッセージをお願いします

    支えてくれた家族・プリンスの先生方・学校の先生方にはとても感謝しています。私は最終的な志望校を決めるのが少し遅くなってしまいましたが、たくさんの人のおかげで最後まで自信を持っていられました。行きたいと思える学校を見つけ、目標にすることはとても大きなモチベーションになると思います。一人でやりきろうとせず、周りの人を頼りながら、相談しながら頑張ることができるのが受験だと思います。一緒に頑張る仲間、先生を信じて最後まで頑張ってください。