合格体験記

2024年度

転んでも努力し続けることの大切さ

進学校

県立小金

合格校

専修大学松戸(A類)

■出身校舎

東大ゼミナール五香校

合格校

専修大学松戸(A類)

■出身校舎

東大ゼミナール五香校

  • 志望校を決めた経緯を
    教えてください

    私が志望校を小金高校に決めたきっかけは、兄が小金高校に通っており、私が中学2年生のときに、よく学校の話をしてくれていたことでした。体育祭、文化祭などの学校行事が盛んで楽しいだけでなく、高校の先生方の教え方が分かりやすく、文武両道ができている良い学校だと知ることができました。その頃から小金高校に進学したいという気持ちが大きくなっていき、中学3年生の夏に行われた高校説明会に行った際、私が想像していた通りの学校だと感じることができたので「絶対に合格したい!」という気持ちを固めることができました。

  • 合格までの道のりを
    教えてください

    私は、中1の1学期から定期テストの勉強を人一倍頑張ってきました。定期テストは年に3回あり、中1のときは右肩上がりに成績が伸びていました。しかし、中2になり順位が落ちてしまいました。頑張って勉強をしていたのでとても悔しい思いをしました。そこからはなかなか点数が伸びず、苦しい時期を過ごしました。中2の冬に行われた選抜生特訓会では一番上のクラスになれたものの、周りのペースに全くついていくことができず、志望校合格への不安が一気に押し寄せました。しかし、中3の4月に行われた合格出陣式で先輩方の講演を聞き、私はもっと努力ができると感じました。その日を境に、より一層勉強に力を入れるようになっていきました。中3の夏期特訓会では一番上のクラスに入ることができました。その4日間はとても苦しいものでしたが、同じレベルの仲間と勉強することで学力的にも精神的にも大きく成長することができました。夏期講習会を全力で走り抜け、最後の学力診断テストでは過去最高偏差値を出すことができました。私の中で、一番思い出に残っているのが10月に行われた選抜生統一模試です。私は数学で第2位になることができました。これまで数学に特に力を入れてきたので、努力が報われて本当に嬉しかったです。東ゼミを通して大きく成長したことを実感し、入試本番は「絶対に合格する!」と自信を持って迎えることができ、実力を出し切ることができました。そして念願の志望校合格を勝ち取ることができました。

  • 高校入試で学んだことを
    教えてください

    私は高校入試を通して「転んでも努力し続けることの大切さ」を学びました。私はこの3年間、テストの点数が伸び悩んだときや、周りの人と比べて自分の未熟さを思い知らされたときなど、スランプがたくさんありました。その度に苦しい思いをしてきました。たくさん努力をしたのに結果が返ってこなくて辛い時期もありました。しかし、努力を継続し続けました。それができた理由は「絶対に合格したい!」と思える志望校があったからだと思います。そして中3では、偏差値を上げることができました。あのとき、諦めずに努力をし続けてきて本当に良かったと実感しています。

  • 支えてくれた人や後輩への
    メッセージをお願いします


    ▼支えてくれた人や後輩へのメッセージをお願いします。(200~300字程度)
     私が今まで頑張ってこられたのは、たくさんの人の支えがあったからだと思います。お母さん、今までお弁当を作ってくれてありがとう。お父さん、高いお金を出して塾へ通わせてくれてありがとう。お兄ちゃん、分からない問題を教えてくれてありがとう。今まで支えてくれた家族にとても感謝しています。そして誰よりも感謝をしているのが、今まで共に頑張ってきた親友です。辛いことがあったときは、お互いに励まし合い、成長することができました。親友が頑張っている姿を見て、私ももっと頑張ろうと思うこともたくさんありました。本当にありがとう。新中3の皆さん、今勉強に全力で取り組むことができるのはたくさんの人の支えがあるからです。日々、感謝の気持ちを忘れずに受験勉強を頑張ってください。