合格体験記

2024年度

努力と自信が私を支えてくれた

進学校

県立柏南

合格校

二松学舎大学附属柏(スーパー特進)

■出身校舎

東大ゼミナール小金原校

合格校

二松学舎大学附属柏(スーパー特進)

■出身校舎

東大ゼミナール小金原校

  • 志望校を決めた経緯を
    教えてください

    私はもともと別の公立高校を第一志望としていましたが、塾長との面談を通して志望校を柏南高校に変更しました。自分が高校でやりたいことや将来のことを考えたときに、柏南高校であればそれが叶えられると思ったからです。なかなか偏差値が伸びない中で、泣きながら志望校を何度も何度も考えました。塾長のアドバイスを参考にし、親ともよく話し合って決めました。悩みに悩んだからこそ、最終的には自分で納得し、そこに向けて努力することができました。

  • 合格までの道のりを
    教えてください

    受験生活は苦難の連続でした。一つ壁を乗り越えても、まだ次の壁があり何度も何度も挫けそうになりました。私が柏南高校に合格できたのは、「英語の克服」が大きな要因だと思います。私は入塾した頃からとにかく英語が苦手科目でした。定期テストも常に60点台でした。もう英語はあきらめて、別の教科の勉強に力を注ごうとも考えました。しかし、自分に負けたような気がして悔しかったので、本気で克服することに決めました。最初は短い文章を読むことすら苦しかったですし、分からない単語だらけでした。それでもいつかできるようになると信じて食らいつきました。そして、11月の模試で英語の偏差値は59まで上がりました。この結果は残りの受験生活を支える大きな武器になりました。私立対策が始まり、今まで以上にプレッシャーと不安を感じる日々が続きました。私立高校の過去問では一度も合格最低点には届きませんでしたが、入試当日まで自分のできることを全力で取り組みました。合格最低点に届かない中で私立高校の過去問を解くことは精神的にもきつかったです。しかし、この粘り続ける力は公立入試当日も役に立ちました。公立入試1日目は普段通り、落ち着いて解くことができました。英語は傾向が変わっても動揺しませんでした。2日目は理科が思うように解くことができませんでした。しかし、「次の社会で巻き返そう」と切り替えることができました。合格発表当日は不安で押しつぶされそうでした。掲示板に自分の番号を見つけた瞬間、安心と喜びが同時にこみあげてきて、涙が溢れました。家族や塾の先生たちに合格を伝えることができて本当に良かったです。

  • 高校入試で学んだことを
    教えてください

    私は受験を通して、「最後まであきらめないこと」と「自信を持つこと」の大切さを学びました。夏期講習会が終わり、私の偏差値の伸びは一時止まってしまっていました。勉強量は確実に増えているのに、変わらない状況が続いていることに対して悔しかったのをよく覚えています。しかし、毎日自習室に通い続け、復習や解き直しに時間を費やしました。公立入試の過去問演習が始まり、2回目までは合格最低点に届きませんでしたが、3回目で初めて届くようになりました。入試当日は不安や緊張もありましたが、「自分は誰よりも努力した」という自信がありました。その自信があったから2日間落ち着いて解くことができました。自身は私を支えてくれた大きな武器でした。

  • 支えてくれた人や後輩への
    メッセージをお願いします

    中2の頃からずっと塾に通わせてくれた家族には感謝しかありません。毎日夜遅くでも迎えに来てくれて、常に私の味方でいてくれたからこそ、私も全力で勉強に集中することができました。そして、いろいろなことを東ゼミで経験することができました。不安なことばかりの1年間でしたが、先生たちには最後まで支えていただきました。私は東ゼミの先生たちに出会えて本当に幸せです。これから受験生になる皆さんは漠然とした大きな不安があると思います。東ゼミの先生たちは必ず最後まで一緒に戦ってくれます。不安な日々が続くと思いますが、先生たちと自分を信じて突き進んでください。応援しています。