合格体験記

2024年度

周りの人への感謝を忘れない

進学校

県立東葛飾

合格校

専修大学松戸(E類)
駒込(特S)
土浦日本大学(Ⅱ種特待)

■出身校舎

東大ゼミナール増尾校

合格校

専修大学松戸(E類)
駒込(特S)
土浦日本大学(Ⅱ種特待)

■出身校舎

東大ゼミナール増尾校

  • 志望校を決めた経緯を
    教えてください

    中学3年生の春ごろ、教室内に貼られている各高校を紹介する掲示物を見て、志望校として考え始めました。そのときは、私の実力では届かない高校でしたが、レベルの高い高校に入りたいと漠然とした思いで志望校にしました。その後、学校説明会に行ったり、実際に東葛飾高校に通っている先輩に話を聞いたりしたことで、生徒主体の自由な校風に惹かれていき、志望校を東葛飾高校に決定しました。本気で行きたい志望校を決めることができて、一年間の受験生活を前向きに頑張ることができました。

  • 合格までの道のりを
    教えてください

    私が東ゼミに入塾したのは、小6の秋でした。東ゼミの先生方は面白く、勉強が嫌いだった私に、勉強の楽しさを教えてくれました。中学1年生になり、初めて受けた定期テストでは、高得点を取ることができました。勉強をすればするほど結果に結びつくことが嬉しくて、頑張ることができました。2年生の冬、3Sクラスに入ることを決めてから、受験勉強が始まりました。宿題が増えて、大変になりましたが、クラスのみんなに置いていかれたくないと思い、必死で勉強しました。中3の夏期講習会中は、毎日、一日中勉強しました。体力的にも精神的にも辛かったですが、一緒に勉強してくれる仲間や応援してくれる先生方、家族のおかげで、頑張ることができました。その結果、夏期講習会明けの学力診断テストでは、偏差値を69まで上げることができました。しかし、これによって気が緩み、9月から11月は勉強と向き合うことができず、69だった偏差値が67、64、60と、あっという間に急降下しました。そんなとき、親と塾長が、このままではだめだと叱ってくれました。その日から、私は心を入れ替えて、毎日自習に行き、第一志望校合格に向けて、出来る限り努力をしました。ただ、9月から11月の3か月間で開いてしまった大きな差を埋めることは、簡単ではありませんでした。冬休みが終わり、公立過去問を解き始めても、その差は埋まることなく、合格点を取れずにいました。そんな中、塾長から「秋頃、学習と向き合えなかったことを後悔するのではなく、合格したい強い気持ちをもって今できることをやるべきだ」と激励していただきました。その言葉を胸に、最後まで諦めず、入試本番まで駆け抜けました。そして、合格発表当日、自分の受験番号を見つけたとき、最後まで諦めずに勉強して、本当に良かったと思いました。

  • 高校入試で学んだことを
    教えてください

    高校入試を通して、周りの人への感謝を忘れないことの大切さを学びました。私が塾に通えたのは両親のおかげで、頑張れたのは仲間や先生方のおかげです。この1年間、たくさんの人に支えられて、応援してもらったことで、最後までやり切ることができました。自分一人ではどこかで投げ出していたと思います。入試本番では、たくさんの人が応援してくれることが励みになり、自分を信じて挑戦することができました。皆さんも周りでたくさんの人が支えてくれて今の自分があることを、またその人達への感謝を忘れずに最後まで頑張ってください。

  • 支えてくれた人や後輩への
    メッセージをお願いします

    最後まで応援し、共に戦い続けてくれた家族、先生、友達、本当にありがとうございました。諦めそうなときも、頑張ろうと心を入れ替えられたのは支えてくれた皆のおかげです。合格すると信じて勉強し続けて、本当に良かったと思います。後輩の皆さんにも、この先たくさん辛いこと、逃げ出したくなることにぶつかる瞬間が来ると思います。そんなときは、家族、先生、友達のことを思い出してください。必ず力になってくれます。諦めたくなっても、弱い自分に打ち勝ち、最後までやり切ってください。皆さんの合格を願っています。