合格体験記

2024年度

最後まで自分を信じる

進学校

県立小金

合格校

土浦日本大学(Ⅱ種特待)
二松学舎大学附属柏(スーパー特進)

■出身校舎

東大ゼミナール増尾校

合格校

土浦日本大学(Ⅱ種特待)
二松学舎大学附属柏(スーパー特進)

■出身校舎

東大ゼミナール増尾校

  • 志望校を決めた経緯を
    教えてください

    中2のときに入塾し、東ゼミで志望校の話をされました。周りが志望校を決めており、私も影響されて調べていくうちに、小金高校や東葛飾高校の自由な校風が、規則に縛られることが好きではない自分の性格にあっていると感じ、そういった高校生活を送りたいと考えるようになりました。また、絵を描くことや、物を作ることが好きなので、興味のある部活動があることを知ってからは、更に惹かれていきました。かなり高い目標だったため、不安はありましたが、塾長との面談をきっかけに、頑張ろうという気持ちになれました。

  • 合格までの道のりを
    教えてください

    中2のときの私は、中3になればきちんと勉強するようになると考えていました。しかし、当たり前ですが、それは簡単なことではなく、だらだらと勉強している日々が続きました。「中3=受験生」ではないと塾長に言われたことを痛感しました。そして、夏期講習会が始まってからは、1学期の分を取り返そうと、一生懸命勉強しました。その結果、夏の学力診断テストでは、偏差値67を取ることができました。しかし、あれだけ塾長に「2学期が勝負だ」と言われてきたのにも関わらず、学校の友達と過ごす時間が楽しくて、2学期の勉強が本当に疎かになっていってしまいました。「頑張ったのに、課題が終わらない」と、自分の限界を決め、出された課題を終わらせることができず、偏差値はどんどん下がっていきました。チャレンジ私立も不合格になり、受験校変更をという大きな壁にぶつかりました。いろいろな感情でいっぱいになり、決断を下すのに何日もかかりました。しかし、塾長の言葉や両親の支えがあり、一人でじっくり考えて、受験校を小金高校に決定することができました。受験校を変更することになり、悔しい思いはありましたが、この決断をしてから、小金高校合格という一つの目標に向けて迷いなく歩き出せたことが、合格につながったと思います。そして、「どうなろうとも自分なら大丈夫。全力で人生を楽しめる。」と信じることができたため、私立の発表から公立の試験日までの間、落ち着いて勉強できたことも、合格できたことにつながっていると思います。入試当日は「今まで頑張ったから大丈夫」と言い聞かせて、落ち着いて受験することができました。合格発表の日は不安と緊張でいっぱいでしたが、自分の受験番号を見つけることができて、安心と嬉しさが込み上げてきました。

  • 高校入試で学んだことを
    教えてください

    高校入試を通して学んだことは二つあります。一つ目に、出会いを大切にすべきであるということです。多くの奇跡が重なって「今」があり、「自分」がいます。東ゼミの先生方や仲間に出会うことがなければ、全く違う自分になっていると思います。これからも、広い世界の中で出会えた一人ひとりを、大切にしていきたいです。二つ目は、自分を信じることの大切さです。どんなときでも一番近くにいて、自分を一番理解してあげられるのは自分です。困難を乗り越えて、未来を切り開いていくのも自分です。この一年間、辛いこともたくさんありましたが、「自分ならできる」と最後まで自分を信じたことが、合格に繋がっていると思います。

  • 支えてくれた人や後輩への
    メッセージをお願いします

    いつも励まして、時には厳しい言葉をかけてくださった東ゼミの先生方、近くで見守ってくれた家族、どんなときでも笑いあってくれた友達、本当にありがとうございました。皆がいなければ、ここまで頑張ることはできなかったと思います。これから受験に向けて頑張っていく皆さんも、周りで支えてくれている人に感謝をし、努力を続けてください。そして、自分を信じて、自分自身が納得できる道を選んで、突き進んでください。何があっても自分を信じて最後まで諦めなければ、絶対に良い結果になります。辛いとき、諦めたいときこそ、自分が合格して歓喜している瞬間を想像してください。そして、それを実現させるために一日一日大切に頑張ってください。