合格体験記

2024年度

先生方のおかげで今の自分がある

進学校

県立千葉東

合格校

八千代松陰(AEM)

■出身校舎

東大ゼミナール八千代中央校

合格校

八千代松陰(AEM)

■出身校舎

東大ゼミナール八千代中央校

  • 志望校を決めた経緯を
    教えてください

    僕が千葉東高校を志望した理由は、この高校なら勉強と部活が両立できると考えたからです。そして部活がない日でも、放課後、教室を自習室として開放しており、自らが行動する力を育むことができる環境であると感じたからです。部活動にもほぼすべての生徒が参加をしており、全力で取り組んでいる様子でした。また入試の学校設定検査も自分にとって取り組みやすいものであったため、点数が一番取れると考えたことも理由の一つです。クラスに関係なく楽しそうに同級生とお話をしている千葉東高校の先輩の姿もとても印象的でした。

  • 合格までの道のりを
    教えてください

    私が東ゼミに入ったときの志望校は、八千代高校でした。しかし塾の先生と面談をしたときに「そのままの目標だと厳しい高校受験になる」と言われました。面談を経て、もっと高い目標である千葉東高校を目指し勉強を始めました。その後、塾の先生方から「夏休みは勉強を頑張ろう」と励ましてもらいましたが、なかなか勉強に手がつかない時期もありました。その結果、9月の模試の偏差値は入塾時とほぼ変わりがなく、とても焦りました。自分の好きな教科を中心にある程度の勉強はしていましたが、全体的な点数は目標に届いていませんでした。そして迎えた私立高校受験では日本大学習志野高校、八千代松陰高校、昭和学院秀英高校を受験しました。私立入試初日に会場の雰囲気に飲み込まれてしまい、緊張の末焦りが出てしまいました。私立高校入試の結果は八千代松陰高校のみの合格となりました。悔しかったです。結果を見た親などの周りにいた人は僕に優しく接してくれました。けれどその優しさで心が苦しくなりました。公立高校ではそんな思いをしないように今までよりも全力で勉強しようと決意しました。公立高校過去問題演習会を通じて「どの教科のどこができないのか」を考えるようになり、点数が急激に上がっていきました。最終的には公立高校受験本番で全力を出し切り、合格をすることができました。

  • 高校入試で学んだことを
    教えてください

    高校入試を通して僕は自分を支えてくれている人たちのありがたさを学びました。塾の先生たちは、生徒のことを第一に考えていて、自分が勉強に行き詰まったときには、何が足りなくて何をやるべきなのかを教えてくれました。とても助かりました。親は受験に必要なものを買ってくれたり、受験当日のお弁当に手紙とイラストを入れてくれていたりして心の支えとなっていました。ほかにも僕を支えて応援してくれた人はたくさんいて、感謝してもしきれないです。

  • 支えてくれた人や後輩への
    メッセージをお願いします

    僕がどんなことをしても、優しく、そして温かく接してくれてありがとうございました。初めての環境が苦手な僕でもとてもなじみやすい塾でした。最後に合格をすることができましたが、その間もたくさんの人が支えてくれアドバイスも多くもらいました。この支えが無かったら、きっと大変な思いもしていたと思うし、合格もできていなかったと思います。先生方へ、校舎を超えての授業や、ときには厳しい言葉を言ってくれたことなど本当にありがとうございました。先生方のおかげで今の自分があると思います。何度も言っていることとはなりますが、たくさんのフォローをありがとうございました。これから受験がある皆さんには悔いの残らないように勉強を頑張ってほしいと思います。