合格体験記

2024年度

努力で得た自身が成功へ導く

進学校

慶應義塾志木

合格校

早稲田実業
立教新座

■出身校舎

プリンス進学院稲城校

合格校

早稲田実業
立教新座

■出身校舎

プリンス進学院稲城校

  • 志望校を決めた経緯を
    教えてください

    中学2年の秋頃に受験というものを本格的に考え始めました。そのときに出会ったのが早稲田実業学校と慶應義塾志木高校でした。私立上位校の自由な雰囲気とそのレベルの高さ、有名大学に進学できるという魅力に惹かれて早稲田実業学校を志望校にすることを決めました。

  • 合格までの道のりを
    教えてください

    早稲田実業学校を志望校にしてからは、毎日勉強を続けるようにしていました。忙しい日であっても、短時間でも勉強をする時間を作り、中断しないようにしていました。そんな中、初めて受けた駿台模試では偏差値50で、塾長からは初めてにしては悪くない出来だとフォローしてもらいましたが、やはり合格判定が10%以下なことには納得がいっていませんでした。その次の模試ではさらに下がって49まで落ちてしまったのでかなり落ち込みました。やれることは全部やっているつもりでした。これで間違っていないはずだと勉強を続けていると、その次の模試では偏差値が64まで上がり、初めて志望校が可能圏内に入りました。それからは自分の選択が間違っていなかったと確信し、自信を持って勉強を進めることができました。特に過去問を解き始めてからは合格最低点プラス20以上を安定してとれていたので、だいぶ心に余裕ができ、本番でもそこまで緊張せず試験を受けることができました。第二志望の慶應志木高校を受けたときの学校の雰囲気が良かったのですが、二次面接があることや過去問で十分な点数をとれていなかったことで合格発表までは緊張でした。結果は、早実、慶應志木ともに合格。最後の最後で、受験日の雰囲気から慶應志木へ行きたいと思ったので無事合格できてうれしかったです。受験の目標としての高校と自分が行きたい高校、どちらにも合格できてよかったです。

  • 高校入試で学んだことを
    教えてください

    私が受験を通して学んだことは絶対的な自信の強さです。過信や思い込みではなく努力とその成果による自信が私を成功へと導いてくれるものだと学ぶことができました。私の場合は、模試でよい成績をとれるまで、そのとき自分にできることをやり続けました。その結果、成果があがったときに自分の努力を自信に変えることができました。成果を上げるには継続と忍耐力が必要です。成績が上がらないと、落ち込むことがあるかもしれません。しかし、落ち込んでいても結果は変わりません。それでもできることを続けることでやっと結果につながるのだと思いました。

  • 支えてくれた人や後輩への
    メッセージをお願いします

    受験はメンタル勝負だと思います。模試で良い結果を残しても油断をしない謙虚さが大事です。そして悪い結果だった場合はその結果を受け止めて自分のモチベーションをコントロールすることが次へとつなげるために重要なことだと思います。本番は他の誰よりも強い自信とパッションを持った人が勝つと思います。試験前には自分のことを誇りに思えるような、そんな受験生活にしてください。