合格体験記

2024年度

たくさんの人に支えられている

進学校

都立東大和南

■出身校舎

興学院瑞穂校

■出身校舎

興学院瑞穂校

  • 志望校を決めた経緯を
    教えてください

    私が志望校を決めた理由はシンプルで、姉が東大和南高校に通っていて、文化祭に行ったときに興味を持ったからでした。そこからインターネットなどでも調べ、東大和南高校は勉強、部活、学校行事全てを全力で取り組んでいることを知りました。私は高校生活を楽しみたいと思っていて、勉強、部活、学校行事全てに全力で取り組んでいる東大和南高校は自分にぴったりだと感じました。そして、駅からも徒歩5分程度でとても近く通やすい距離だったので、私は東大和南高校を志望しました。

  • 合格までの道のりを
    教えてください

    私は、中学3年生になってから塾に通うようになりました。私は、塾に入る前、勉強する習慣というのがなく、定期テスト前しか勉強することがありませんでした。私は塾に入ってから毎日勉強に触れ続け、勉強する習慣を身につけることができました。夏になると夏期講習会が始まりました。夏期講習会ではほぼ毎日5教科の授業を受け、さらに課題も出ました。社会や理科では1年生から総復習をしました。私は社会が苦手で、ほとんどの用語を覚えていませんでした。しかし、今では日本地図や世界地図もわかるし、歴史もわかるようになりました。そして、社会に対しての苦手意識がなくなりました。これは塾を通して勉強を続けた結果だと思います。それとは反対に大変だったこともありました。それは精神が持たなくなってしまうことです。私は、家族が買い物に行くときや出かけるときなど「一緒に行く?」と誘われても、勉強があることを理由に行かないことがありました。そして、長時間机に向かい、自分の精神が持たなくなった経験があります。しかし、家族で外食をしに行ったときときに一気に気持ちが明るくなりリラックスすることができました。そこで私は、休憩の大切さを知ることができました。私は合格までの道のりの中でたくさんのことを経験し、学ぶことがあったと思います。

  • 高校入試で学んだことを
    教えてください

    私は推薦入試で合格しました。入試内容は作文、集団討論、面接でした。私が高校入試を通して学んだ事は練習の大切さと自信です。私は、学校や塾で作文や集団討論、そして面接の練習をしました。集団討論では、最初のうちはどのような発言をしたら良いのか分からず、しどろもどろでした。しかし、先生からのアドバイスを聞き練習を重ね、当日は満足のいく討論ができました。面接も同じように練習を重ね、失敗せず面接を終えることができました。私は推薦入試を受ける前、不安は1つもなく自信を持って入試に挑みました。そのおかげでリラックスして受験を受けることができました。

  • 支えてくれた人や後輩への
    メッセージをお願いします

    私の家族は受験期の私にたくさんのことをしてくれました。一緒に高校見学に行ってくれたり、塾の後に少しおやつのようなものを作ってくれたりもしました。そして、よく私に声をかけて話してくれたりもしました。受験が終わった後、改めて振り返ってみるととても支えられているなと感じました。私は、受験は自分だけが大変だと思っていました。しかし、学校からもらった受験に関するプリントを隅々まで読んでいる親の姿を見たとき、大変なのは自分だけではないのだなと思いました。自分はたくさんの人に支えられているなと感じ、今では感謝の気持ちでいっぱいです。