合格体験記

2024年度

最後まであきらめない

進学校

都立立川

合格校

八王子学園八王子(文理特進)

■出身校舎

プリンス進学院多摩センター校

合格校

八王子学園八王子(文理特進)

■出身校舎

プリンス進学院多摩センター校

  • 志望校を決めた経緯を
    教えてください

    はじめは、志望校は平均より上の高校にしようと思っていました。しかし、青木塾長の「目標は高く持つ!」という言葉と母からの紹介で、都立立川高校の説明会に行ってみました。そこでは生徒主体で説明会を進め、生徒会長が前に立って話したりしていました。とっても輝いていました。一生懸命に活動する立川高校の生徒さんたちに心を打たれました。他にも積極的に挨拶をしてくれたり、話しかけてくれたりする在校生に憧れを抱きました。そして私は、私もこういう人になって、立川高校で高校生活を送りたいと思い、志望校に決めました。

  • 合格までの道のりを
    教えてください

    私が塾に入ったのは中学1年生の冬でした。まだ受験のことも考えていなく、勉強もテスト前以外はほとんどしていませんでしたし、焦ることもありませんでした。しかし、初めての学力診断テストの結果が偏差値52。教科によっては50を下回っているものもありました。焦りました。さすがに勉強しなければと思い、ここから勉強に真剣に取り組むようになりました。夏期、冬期、春期の講習会では一書入魂を極め、テキストを何度も何度も解き直ししました。講習会終わりに一書入魂を見返し、スタンプで欄が埋まっているのを見て、嬉しさ、やる気、達成感を得られたことをとてもよく覚えています。講習会前の数学の定期テストでは52点をとっていましたが、講習会後の定期テストでは96点と大きく成長できました。そして中2の夏、私は立川高校の学校見学に行きました。私たちの目の前で堂々と話す先輩の姿はとてもかっこよく、私も「この先輩のようになりたい」と思い、立川高校を志望校に決めました。そこから私は毎日自習室に通い、こもって勉強をしました。全然やる気が出ないときでも、諦めず努力し続けました。立川高校に行きたいから。夏期特訓会でもはじめはクラス最下位。そんなときでも私は努力し続けました。先生に質問して、どうにか学力を上げようとしました。そして特訓会最終日ではクラスで1位を獲ることができました。あのときの嬉しさは忘れられません。私は自信をつけてそのまま突っ走り、晴れて合格しました。

  • 高校入試で学んだことを
    教えてください

    私が高校入試で学んだことは最後まで諦めないことです。入塾当初、私の3科の偏差値は52でした。しかし目標として設定した立川高校は偏差値65と、私にとってとても遠い世界にありました。不安で胸がいっぱいでしたが、私はそこで歯を食いしばり努力を重ねました。立川高校に行きたかったからです。その過程で春期、夏期の講習会で一書入魂の完成に励みました。テキストの解き直しを何度も何度も繰り返すことは本当に大変でした。しかし、最後までやり遂げた結果、偏差値を67まで上げることができました。はじめがどんなに伸びなくても、最後まで諦めなければ自分を最大限レベルアップさせることができるのだと学びました。

  • 支えてくれた人や後輩への
    メッセージをお願いします

    今まで支えてくれた家族、友達、先生、後輩たちには本当に感謝でいっぱいです。勉強に嫌気がさして、諦めたくなったときも声をかけて支えてくれたり、励ましてくれたりしました。そうした周りからの支えがあったから、私は今まで頑張ってくることができました。本当にありがとうございました。そして、これから受験を迎える後輩たち!最後まで決して諦めないでください!受験直前まで伸びる可能性はあります。諦めなければ自分を最高限度まで伸ばすことができます。今は先があまり見えないかもしれないけど、自分を信じて努力し続けてください!努力は裏切りません。いつか絶対に自分に返ってきます。応援しています!