合格体験記

2024年度

支えてくれた人には感謝しかない

進学校

都立国立

合格校

帝京大学

■出身校舎

プリンス進学院多摩センター校

合格校

帝京大学

■出身校舎

プリンス進学院多摩センター校

  • 志望校を決めた経緯を
    教えてください

    5月の授業見学会で数学の授業に参加しました。その授業の中では、生徒同士のコミュニケーションの機会が多かったり、先生が少しずつヒントをくれたりして、分かりやすいと感じました。私はその明るい雰囲気がとても気に入りました。夏休みの学校説明会や文化祭でも先輩の話が上手で、このような環境にいれば、自分もコミュニケーションの能力が高くなったり、たくさんのことを話し合えたりするのではないかと考えるようになりました。そこから国立高校を志望するようになりました。

  • 合格までの道のりを
    教えてください

    私がプリンス進学院に入ったのは中学3年生の夏でした。夏期講習会の授業ははじめのうちは難しく、授業について行くことに必死でした。しかし、夏期特訓会で英語と数学の解き方のコツを学び、だんだんと発展した内容が分かるようになりました。特に数学では関数の問題、英語では文法問題ができるようになりました。夏期特訓会で学んだことはそれだけではありません。毎日欠かさず英語の音読をすることなど、日々の勉強に対する姿勢も学びました。5つの行動原則もそのひとつです。日頃から前向きな姿勢で勉強に取り組むことの大切さを学びました。12月にあった年末特訓会は、国語や理科、社会などが含まれていて、少し発展的な知識を得ることが多かったです。自分はまだまだ知らないことがたくさん残っていると感じることができたいい機会だったと思います。私は私立のチャレンジ校を受験しました。結果は不合格でしたが、そこで得たものは大きいと考えています。例えば、過去問を解いて様々な問題に触れることができたことです。このチャレンジ校の数学の問題は、様々な分野から出題されるため、臨機応変な対応が求められました。そのおかげで本番では、少し焦りはしたものの、しっかりと落ち着いて取り組めました。落ち着いて取り組む姿勢は、都立高校の受験でも生かされました。特に数学の問題で大問1に時間がかかってしまい焦ってしまいましたが、大問2は冷静に解くことができました。入試当日、合格という文字を見たときは今までにないほど嬉しかったです。

  • 高校入試で学んだことを
    教えてください

    学んだことは2つあります。1つ目は勉強法の工夫が定期的に必要だということです。初めの頃は基本的なことも分からなかったので、それらを理解し、暗記できるようになるテキストを繰り返しといっていました。しかし、終わりの頃は発展的な問題を解き、解き方を知ることが大切だなと思いました。2つ目は体調管理の重要性です。私は10月から11月の頃、受験への焦りで深夜まで勉強することが多く、生活リズムを崩してしまいました。その結果、風邪を引いてしまうことがあったので、資本である体調からの管理が大切だと学びました。

  • 支えてくれた人や後輩への
    メッセージをお願いします

    支えてくれた人には感謝しかないです。自分が落ち込んでいるときだけでなく、嬉しいときでも熱心に話を聞いてくれて、本当に助かりました。ありがとうございました。自分はこれから支える側の人間として、この感謝を行動に移して行こうと思います。後輩たちには諦めずに頑張れと言うことを伝えたいです。受験勉強は苦しいこともあるかもしれませんが、そのときには楽しんで頑張ってほしいです。