合格体験記
2024年度
つらくてもやり切れば必ず力になる
進学校
都立国立
合格校
錦城(特進)
■出身校舎
プリンス進学院八王子四谷校
合格校
錦城(特進)
■出身校舎
プリンス進学院八王子四谷校
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志望校を決めた経緯を
教えてください私は小学5年生の時にプリンス進学院に入塾しました。中学校に入るまでは特に勉強しなくてもテストで点数が取れる無難な生活を送っていました。中学校に入って授業のスピードや量が増す中、定期テストへの勉強もしなければいけないようになり、塾を利用する機会が増えました。中学2年生になって志望校について真剣に考えるようになり、好きな理科について深く勉強したいと思うようになりました。自由な校風で大学の進学実績が非常に高い国立高校を志望校にしました。見学に行った国立高校の文化祭は、まさに日本一の文化祭で、絶対に国立高校に入学して自分も日本一の文化祭に参加したいとさらに強く感じました。
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合格までの道のりを
教えてください中学3年生に入り本格的に受験勉強が始まりました。4月の合格出陣式で先輩たちの志望校への思いの強さや合格したときのうれしさを知り、受験への覚悟がより一層高まりました。授業で入試をより意識した勉強が始まると、英語の長文が苦手だと判明しました。自分はこのままで良いのかと思い、さらに勉強に力を入れるようになりました。夏期講習会では全ての教科の勉強量が多くなり、特に英語では長文を全て和訳し長文の力を伸ばしていきました。夏期特訓会は4日間に渡りとても大変な日々でした。たくさんのハイレベルな問題を解き続け、宿題も多くの量を毎日こなしました。苦しみながらも日々の勉強をこなしたので、夏期特訓会と夏期講習会が終わった後のハイレベルテストでは英語で最高点を更新しました。苦しい中頑張って結果が出たのですごくうれしかったです。
2学期から自校作成校の問題に力を注ぎ、多くの過去問を解いていきました。しかし、解いていく中で全く分からない問題が多く出てきてしまい、入試に間に合うかとても心配になりました。毎回の授業では、先生方に一問一問丁寧に解き方を教えてもらい、自分で解ける問題が少しずつ増えていきました。そして最後の最後まで自分自身を突き詰めて入試当日を迎えました。当日はただ自分のやり切れることをしようと落ち着いた気持ちで臨むことができました。入試後の自己採点では、出し切った力を感じることができ、ドキドキしながら合格発表を迎えました。合格発表の日、サイト上で「合格」の文字を見た瞬間は飛び上がって喜びました。先生方からも頑張ったねと褒めてもらえて、とてもうれしかったです。 -
高校入試で学んだことを
教えてください私は高校入試を通してどんなにつらいことでもやり切れば必ず力になることを学びました。塾に通った5年間はつらいこともありました。講習会では多くの課題や勉強をこなし、自分の思うような結果が得られず落ち込んでしまうことがありました。しかし、塾の先生に自信がつく言葉をかけてもらったことで、すべてやり切っていくことができました。その度に大きく成長し、何回もつらいことを乗り越えていく中で、だんだん大変なことは楽しいことでもあると感じるようになりました。私は多くの大変なことがあったからこそここまで成長できました。
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支えてくれた人や後輩への
メッセージをお願いします私は多くの人に支えられました。私は塾の仲間を越えることを目標にしてテストや模試に取り組み、何度も悔しい思いをしたことでより勉強に力を入れられ、また先生方にも何回も励まし気合を入れてもらうことで、自分と向き合い勉強を続けていくことができました。親には何度も心配をかけた中、ずっとそばで支えてもらいました。支えてくれた人たちがいたからこそ勉強に向き合い入試を乗り越えられたと思います。私は高校生活やその先の生活で支えてもらった多くの人のおかげで得られた力を発揮していきたいです。そしていつか恩返しになることがしたいです。