合格体験記

2024年度

最後まで心折れずに挑んだ受験

進学校

県立鎌ヶ谷

合格校

東洋大学付属牛久(特進)

■出身校舎

東大ゼミナール五香校

合格校

東洋大学付属牛久(特進)

■出身校舎

東大ゼミナール五香校

  • 志望校を決めた経緯を
    教えてください

    私が鎌ヶ谷高校を志望校とした理由の一つ目は、家からの距離が近いことです。私はなるべく家から近い学校の方が何をやるにも時間を確保しやすいという利点があると思いました。二つ目は環境です。鎌ヶ谷高校の高校見学に行った際に、高校生の人たちが部活動や文化祭の準備を仲間と楽しそうに取り組んでいる姿を見たことや、学校の周囲が木々に囲まれていて静かに自分のやりたいことに集中できる環境が整っていると感じました。これら二つのことから私は鎌ヶ谷高校を志望校に決定しました。

  • 合格までの道のりを
    教えてください

    私が東大ゼミナールに入塾したのは2年生の2月頃でした。その頃は友達と遊んでばかりで勉強は何もしていませんでした。そのため学校の定期テストで300点を下回るようになり、親に勧められて入塾しました。初めは自分がどれくらいの実力かわからず、平均よりは上くらいかなと思っていました。しかし、学力診断テストを受けた際の偏差値は46でした。このときにはじめて自分には勉強が足りていないのだとはっきり自覚するようになりました。その後勉強を重ねることで春期講習会ではAクラスに入ることができました。合格出陣式では高校受験を終えた先輩方のお話を聞き、高校受験の厳しさを理解し、3年生になってからは更に勉強に取り組むようになりました。3年生の最初の定期テストでは370点を取り、この結果が嬉しく、勉強に対する気持ちも前向きなものになりました。夏期講習会ではさらに成績が上がったことによってSクラスに入ることができました。しかし、周りは自分よりも学力が高くついていくことは大変でした。夏期講習会が終わり、初めてVもぎを受けました。しかし、結果は良くなく、志望校はC判定でまだまだ自分の実力と志望校のレベルとは大きく差があり、とても悔しかったです。その悔しさをバネにして、日々の勉強や冬期講習会に全力で取り組みました。その結果、12月と1月の模試ではS判定を取ることができました。私立受験では合格、不合格の両方を経験しました。そのため、S判定であったとしてももしかしたら不合格になるという気持ちがあり、最後まで勉強を続け、志望校に合格することができました。

  • 高校入試で学んだことを
    教えてください

    私が高校入試で学んだことは継続することと周囲の環境の大切さです。私の初めの偏差値は46でした。しかし、日々の勉強はもちろん、模試やテストでいい結果や悪い結果だったとしても一喜一憂したあり油断することなく最後まで勉強をすることで成績は上がり、志望校に合格することができました。合格するまでの間では多くの人たちが私を支えてくれました。勉強を教えてくれ、時には喝を入れてくれる先生方が居てくれたこと、そして、毎日ご飯を作ってくれたり、塾への送迎をしてくれたり、応援をしてくれた両親が居てくれたこと、こうした周りの人たちの支えがあったからこそ、私は最後まで心折れることなく勉強に打ち込むことができたのだと思います。

  • 支えてくれた人や後輩への
    メッセージをお願いします

    東ゼミの先生方には様々なことを教わりました。勉強のことはもちろん、その他にも模試やテストを受ける際の心構えや面接の受け方などを教えてもらいました。テストや模試の前日は「全力で行ってこい!」と喝を入れてくれました。両親にはご飯を作ってくれて塾まで送ってくれて、勉強をさぼっているときには「しっかりやりなさい!」と叱ってくれました。両親には数えきれないほど支えてもらい、とても感謝をしています。私はそこまで勉強ができるわけではありませんでした。しかし、最後まであきらめずに努力を続けることで志望校に合格できました。どれだけ自分と志望校との実力に差があってもあきらめずに頑張ってください。