合格体験記

2024年度

自分で考えて勉強をすることの大切さ

進学校

県立薬園台

合格校

安田学園(S特)
日本大学習志野

■出身校舎

東大ゼミナール市川妙典校

合格校

安田学園(S特)
日本大学習志野

■出身校舎

東大ゼミナール市川妙典校

  • 志望校を決めた経緯を
    教えてください

    私は所属する野球部に積極的に参加していたこともあり、中学2年生まで志望校について考えることはあまりありませんでした。勉強に取り組むのも定期テスト2週間前からなど限られたものであり、自分の本当の実力についてはわからないままでした。部活動を引退してから高校受験に向けた模擬テストを受けるようになり、その結果も受け、薬園台高校を目指すようになりました。9月には薬園台高校の公開授業に参加しました。その場で先輩たちの授業に対する真剣な態度や、休み時間の明るく楽しい雰囲気を感じることができました。そうしてますます薬園台高校に行きたいという気持ちが強くなりました。

  • 合格までの道のりを
    教えてください

    志望校に合格をするために、大きな壁が二つありました。一つ目は「我慢をすること」です。部活動を引退して、家にいる時間が長くなったことで、様々な誘惑がありました。また、自分の中にも「遊びたい」という気持ちがありました。しかし、「受験が気持ちよく終われば、好きなことをもっと楽しめる」という思いで、受験を乗り越えることができました。二つ目は「点数の伸び悩み」です。11月に受けた模擬テストまでは、順調に成績を伸ばしてくることができましたが、12月の模擬テストでは定期テスト勉強などとの優先順位を間違えてしまい、志望校D判定をとってしまいました。「このままではすべて中途半端になってしまう」と思い、計画を立てて勉強をすることにしました。また、わからない問題は先生に聞くことで、問題に対する考え方を教えてもらいました。かなり精神的に追い込まれていましたが、最終的に自分のことを自分で考えて学習をすることで勉強の本当の面白さを知ることができました。そして志望校合格まで勉強を続けることができました。

  • 高校入試で学んだことを
    教えてください

    私が高校入試を通じて最も学んだことは、自分で考えて勉強をすることの大切さです。何も考えず、ただ勉強をすると、その勉強した時間は無駄になってしまうと思います。成果を出すためには、入試で出題されやすい問題を分析してから解いてみたり、どうすれば効率の良い勉強ができるのかを考えたりすることが大切なのだと気付きました。また、周りの友人やクラスメートの結果や行動に左右されずに自分の意志を貫くことも大切であると感じました。この高校入試を通して学んだことを高校での勉強にもつなげていきたいです。

  • 支えてくれた人や後輩への
    メッセージをお願いします

    私は中学3年生の5月に東ゼミに入塾しました。1学期の途中の入塾であったため、すでに塾の授業はある程度進んでいました。しかし東ゼミの先生方はやさしくできていなかった部分を教えてくださったので安心して塾に通うことができました。また自分では解けない問題があるときは、その問題に対する考え方を先生が教えてくれたので、勉強が面白くなりました。後輩の皆さん、ただ単純に多い量勉強するだけでなく、自分には何が足りないのか、その足りない部分を補うためには何をすればよいのかを考えて勉強をすると良いと思います。