合格体験記
2024年度
見直しと丁寧さで確実に得点
進学校
県立柏
合格校
流通経済大学付属柏（特別進学）
■出身校舎
東大ゼミナール新松戸校
合格校
流通経済大学付属柏（特別進学）
■出身校舎
東大ゼミナール新松戸校
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志望校を決めた経緯を
教えてください私が県立柏高校を受験することを決意する直前まで2つの高校のうちどちらを受験するかを悩んでいました。家族とも、塾とも相談し、模試の志望校判定や過去問の結果によって決定することになりました。県立柏高校はもともと、両親や塾長から自分に合っている学校だと話を聞いていました。実際に学校説明会に申し込み、学校に実際に行ってみると、落ち着いた雰囲気であることや進路指導を早めにしてくれることに魅力を感じ、県立柏高校を受験することに決定しました。
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合格までの道のりを
教えてください夏休みを通して気付いた私の課題は、ハイレベルな問題を解けないことでした。夏期講習会では難しい数学の宿題に多くの時間を取られ、問題を諦めてしまうことがよくありました。そして、夏期特訓会でもそれに苦しめられることになりました。1日目の授業から同じクラスのみんなの解くスピードに驚かされ、圧倒的に自分が遅れていることがすぐにわかりました。また、2日目の席替えで後ろから2番目になってしまい、同じ校舎の生徒は上位の層にいることを感じ、とても悔しく、悲しかったのを覚えています。しかし、4日目の英語のテストはテキストの知識問題だったため、同じ教室のみんなに負けないように家で必死に問題を解きました。その結果、クラス内では2位を取ることができ、先生からおめでとうと言ってもらえたことは自信に繋がりました。
10月からは模試を受け始めました。初めての模試の点数はありえないほど低い点数でした。初めてで緊張してしまったからといっても、本番でこんな点数を取ってしまったらと考えるとゾッとしました。そこからは次回の模試までに必ずやることを決め、リストにしてそれらを全部こなすことを目標にしました。すると、苦手な単元がどんどん減っていき、色々な問題を解けるようになりました。
公立受験本番までの一週間は今までにないほど勉強しましたが、不安は多く残っていました。しかし、入試前日にいただいた東ゼミの先生からの手紙を読み、自信を持つことができ、今までの努力を出し切れた気がしました。その後に行った自己採点では記述の有無によって大きな点数の差があり、合格の自信は持てませんでしたが、合格発表では自分の受験番号を掲示板で見つけることができ、嬉しさを感じるとともにとても安心することができました。 -
高校入試で学んだことを
教えてください私が高校入試で学んだことは2つあります。1つ目は見直しの大切さです。私は中1の頃からケアレスミスが多く、それが失点の大きな原因になっていました。そのため、どの教科でも自分は間違っているかもしれないことを念頭に置き、一つ一つ確認するようにしました。すると、自分の「これは絶対に解けたはずなのに！」という悔しい間違いが減り、得点の向上するようになりました。2つ目は、確実に解ける問題を大事にすることです。理社は特に小問も記述も、知識で解ける問題が多いのでテキストを何度も解いたり、苦手なところをまとめたりすることで点数を上げることができました。
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支えてくれた人や後輩への
メッセージをお願いしますつらい時期の授業も、皆の気分を上げるために楽しく面白く授業をしてくださった新松戸校の先生方、夏期特訓会や年末特訓会、選抜生統一テストなどの様々なイベントで関わってくださった他教室の先生方、一番近くで私を支えてくれた家族、全員のおかげで志望校に合格できました。本当にありがとうございました。これから受験生になる皆さん。悔いなく頑張ってください。ギリギリまで決められるので、よく考えて自分の進みたい道を進んでください。応援しています。
