合格体験記

2024年度

両親に「合格」を伝えられて本当に良かった

進学校

県立柏南

合格校

流通経済大学附属柏(総合進学)
東洋大学附属牛久(特進)

■出身校舎

東大ゼミナール増尾校

合格校

流通経済大学附属柏(総合進学)
東洋大学附属牛久(特進)

■出身校舎

東大ゼミナール増尾校

  • 志望校を決めた経緯を
    教えてください

    私は、出願日の1週間前まで受験校を柏南高校にするか、もう一つの行きたい高校にするか悩んでいました。それは、偏差値がなかなか安定しなかったからです。両親や塾の先生、学校の先生にたくさん相談して、自分と向き合う時間を作って、最終的に柏南高校を受験することに決めました。私が柏南高校に興味をもったきっかけは、増尾校で開催された「ミニ進学フェア」で、実際に通う先輩の高校紹介が印象に残ったからです。在学生からのリアルなお話を聞くことができ、「この高校に通いたい!」と思うようになりました。

  • 合格までの道のりを
    教えてください

    中2のときは、勉強してもなかなか成績が伸びず、何度も挫折しかけました。そして、中3の1学期の中間テストでは、過去最低点数をとってしまいました。この結果にはとても苦しみましたが、私以上に心配していたのは両親でした。「このままではまずいよ」と言われ、具体的にどうするべきかを考え、自分と向き合うようになりました。2学期からは、Vもぎで毎月合格可能性の判定が出るようになりました。しかし、得点には波があり、不安でいっぱいでした。そんなとき、「一喜一憂するな」という東ゼミの先生方の言葉を思い出しました。一回一回の結果に左右されず、自分の決めた道を進むよう努力を続けました。それでも、不安と葛藤することはありました。そんな姿を見て、塾長は、「自分を信じてあげなさい」と励ましてくれました。そのときまでは悲観的な考え方をしていましたが、激励の言葉を受けてからは、「私は中1からずっと頑張ってきたから大丈夫!」と自分を信じられるようになりました。そして迎えた受験当日、自信を持って1日目を終えることができました。この自信のまま2日目も乗り越え、後悔なく受験を終えられました。合格発表当日はとても緊張しましたが、自分の受験番号を見つけたときは、思わず嬉し涙を流しました。家族や先生方、友人も、自分のことのように喜んでくれて、とても嬉しかったです。特に、これまで心配させてしまった両親に「合格」を伝えられて、本当に良かったです。最後まで諦めず努力してきたことが、合格につながりました。

  • 高校入試で学んだことを
    教えてください

    学んだことは主に二つあります。一つ目は、「間違い直しの大切さ」です。中3の2学期に受験推奨課題を出していただき、誤答ノートを作るようになりました。それによって、自分の間違えやすい問題を分析したり、抜けていた知識を再びインプットしたりすることができました。誤答ノートは20冊ぐらいになりましたが、「これだけやってきたから大丈夫」という自信にも繋がりました。 二つ目は、「強い気持ち」です。気持ち次第で点数は変わります。私は、緊張しやすいタイプで、定期テストや模試では幾度となく実力が発揮できないことがありました。しかし、「絶対合格する」という強い気持ちで、テストに挑むと自ずと結果が出てくるようになりました。この成功体験は受験当日も自信を持って臨むことができました。

  • 支えてくれた人や後輩への
    メッセージをお願いします

    私が「合格」を勝ち取ることができたのは、一人ではなかったからです。楽しく授業をしてくれて、時には厳しく指導をしてくれた東ゼミの先生方、共に勉強に励んできた仲間、いつでも寄り添ってくれた家族、多くの人々の存在があったから、柏南高校に合格することができました。本当にありがとうございました。感謝の気持ちでいっぱいです。受験生の皆さん、受験生活はあっという間です。点数が出て、自分の立ち位置が明確になり、不安な気持ちが込み上げてくると思います。しかし、そこで決して現実から逃げないでください。自分に向き合って努力を続ければ、必ず合格に導かれます。「継続は力なり」です。最後まで諦めずに頑張ってください。笑顔は無敵です!