合格体験記

2024年度

努力すれば結果はついてくる

進学校

都立南平

合格校

八王子実践(選抜)

■出身校舎

プリンス進学院八王子オクトーレ校

合格校

八王子実践(選抜)

■出身校舎

プリンス進学院八王子オクトーレ校

  • 志望校を決めた経緯を
    教えてください

    私が南平高校を志望した理由は南平高校に通う生徒に強い憧れを抱いたからです。文化祭に訪れた際に生徒が全力で楽しんでおり、活気ある姿を見て、自分もこの学校で高校生活を送りたいと思うようになりました。しかし、南平高校は大学への進学実績が良く、駅から近いところにあり、毎年倍率が高い人気高校です。その当時の私の学力ではかなり厳しい状況でしたが、南平高校について知っていくうちにその魅力に惹かれ、何としても行きたいという気持ちが強くなり、その気持ちが、勉強を頑張るきっかけとなりました。

  • 合格までの道のりを
    教えてください

    初めて受けた模試ではD判定でした。そこから焦りを感じて2学期の期末テストで良い結果を残そうと決め、勉強に励みました。この結果で内申が決まるということに強い危機感を覚えながら勉強したことによって、目標としていた5教科で400点を達成することができました。また、11月の模試でもB判定まで上げることができました。しかし、良い結果が続いていたため天狗になり、調子に乗って勉強をしなくなってしまいました。
    そのため、12月の模試ではD判定まで下がり、そこでまた焦りを感じました。1月の模試ではA判定を取ることを目標にし、冬期講習会からは授業以外の時間もずっと塾に残り、勉強時間を増やしました。先生と一日の細かなスケジュールを立てて、タイマーで時間を計りながら勉強しました。しかし、結果はそう簡単にはついてきませんでした。その悔しさで涙が出てきました。この悔しさをばねに模試やテキストの解き直しを徹底的に行いました。それでも2022年度の過去問大会では全く自分が納得のいく点数を取ることが出来なかった一方で、周りの子は点数を取っていて、不安や焦りをとても感じました。今のままでは駄目だと思い、毎日塾に来て、分からないところは全て先生に質問しました。そして、2023年度の過去問大会では前回の過去問大会よりも良い点数をとれ、合格率60%まで点数を上げることができました。これがきっかけとなり少しずつ自信を持てるようになりました。受験本番に向けて過去問を100点取れるようになるまでひたすら解き直しを行い、人生で一番努力しました。そして当日、最高のコンディションで受験を迎えることができ、合格することができました。

  • 高校入試で学んだことを
    教えてください

    私が高校入試で学んだことは努力すれば結果はついてくるということです。中学3年生の夏頃、学校の三者面談で担任の先生に「家に帰って、毎日勉強しないと第一志望校には受からない。」と言われました。模試でもD判定という結果でこの頃の私には合格する未来が見えませんでした。そこで夏からプリンスに通い、人生で最も努力した受験勉強生活となりました。少しずつ模試の点数も上がり、定期テストでも高得点を取れるようになりました。ときには悔しさで涙を流したこともありましたが、日々の努力が自信につながりました。その結果、合格することができました。周りから厳しいと思われても目標に向かって努力し続けることが大切だと考えます。

  • 支えてくれた人や後輩への
    メッセージをお願いします

    塾の送り迎えや、良い点数を取ったとき褒めてくれるなどいつも近くで支えてくれていたのは両親です。当日までたくさん応援して自信をつけてくれたので、とても感謝しています。塾の先生には勉強でわからないところをできるようになるまで教えてもらい、補習を組んでもらうなどモチベーションが落ちたときにたくさん元気づけてくれました。先生がいなかったら、当日まで頑張り続けることができず、合格することもできなかったと思います。志望校が同じ友達から「一緒に頑張ろう!」と言ってくれ、頑張るきっかけをもらいました。1人では絶対に合格することはできなかったので、私を支えてくれた多くの人に恩返しをしたいです。