合格体験記

2024年度

大きかった仲間の存在

進学校

都立小平

■出身校舎

興学院羽村校

■出身校舎

興学院羽村校

  • 志望校を決めた経緯を
    教えてください

    3年生の初めは他の高校を志望していました。しかし、それは自分の学力に合っているという理由だけで決めていました。私が志望校を変えたきっかけは小平高校の説明会へ行ったときに、私が好きな英語のカリキュラムが充実しており、学校の雰囲気が良く、この高校で三年間を過ごしたいと強く思ったからです。また、小平高校は制服も自分の好みだったので、行きたいという思いがさらに強くなりました。

  • 合格までの道のりを
    教えてください

    私は中学1年生からから興学院に通っていました。推薦で合格することを視野に入れていたので、毎回の定期テストは塾の自習室で勉強したり、わからないところは先生に聞いたりなどしていました。私が志望校を最終的に決めたのは10月と遅く、面談などで私の内申点で推薦に合格した人は少ないと聞き、すぐに推薦より一般入試に力を注ぐようにしました。私はとにかく理科と社会が苦手で模試では50点を下回ることもありました。また、冬休みの間に解いた過去問も自分の志望校の合格ラインに届くことが少なく、とても焦りを感じていました。しかし、学校から帰ってすぐ塾の自習室に行き、模試の過去問を解いたり、先生に苦手な分野を教えてもらったりすることでだんだん点数が上がり、自信を持つことができました。結果的には推薦で合格したのですが、一般入試の勉強と両立しながら面接や小論文の練習など、努力したことは、この合格に大きく関係していると思います。

  • 高校入試で学んだことを
    教えてください

    高校入試は一人じゃないということを学びました。点数が思うように伸びなかったときや、模試で良い判定が出なかったとき、志望校を変えずに最後まで頑張ることができたからだと思います。その中でも、同じ教室で勉強してきた仲間の存在が大きかったです。冬期講習会などを通して、「もっと頑張らないと」と自分を奮い立たせてくれました。受験は確かに自分との戦いですが、応援してくれる人や支えてくれる人がいるおかげで頑張ることができたのだと思います。

  • 支えてくれた人や後輩への
    メッセージをお願いします

    私は両親と塾の先生に感謝したいです。私が中学1年生から塾に入って勉強することができたのは両親のおかげです。また、私はよく塾の自習室に行って勉強していました。塾の先生方はみんな面白くて、熱心に教えてくれました。毎回の授業が丁寧でわかりやすく、楽しく塾に通うことができました。そしていつも応援してくださって本当にありがたかったです。推薦で合格することができたのも私が苦手だった面接の指導をしてくださった先生方のおかげです。本当にありがとうございました。受験は一人で乗り越えられるものではありません。周りの人に頼りながら、自分なりに頑張ってほしいです。