合格体験記

2024年度

誰にも負けない強い心を持つ

進学校

都立国立

合格校

拓殖大学第一(特進)

■出身校舎

プリンス進学院玉川上水校

合格校

拓殖大学第一(特進)

■出身校舎

プリンス進学院玉川上水校

  • 志望校を決めた経緯を
    教えてください

    最初は大学の進学実績を見て考えていましたが、色々な学校を見ている中で、「どうせなら勉強以外にも楽しみたい」と思うようになり、国立高校に出会いました。制服がなく、自主性を重んじる校風に惹かれ、絶対に入学したいと思うようになりました。周りの受験者の内申が高く、内申の低い僕は何度も「本当にこのまま戦えるのか」「自分は大丈夫なのだろうか」と不安に苦しみました。しかし、塾長や塾の先生方、友達などに「自分の進みたい道を選んだら?」と励まされ、最終的には国立高校を選びました。

  • 合格までの道のりを
    教えてください

    5月に入塾して、まずは内申点を上げることに力を注ぎました。しかし思うように内申点が上がらず、最低ラインには達したものの、決して満足いくようなものではありませんでした。そこでどうしても国立高校に行きたい僕は入試の勉強に気持ちを切り替えました。少し勉強に自信のある僕は、内申点を筆記でカバーしようと考えたのです。しかしその道は決して楽な道ではありませんでした。もとは楽しかった勉強も次第に退屈に感じるようになってしまいました。そんな中で夏期特訓会や、選抜生統一模試などを受け、周りのレベルの高さを実感しました。「もっと自分のレベルを上げなければ」と考えられるようになり、勉強によりいっそう重きを置いて努力しました。過去問を解き慣れてきた頃に受けた模試では内申も影響しC判定と微妙で、もっと努力せねばと思うことができました。自分なりに復習し、解き方を模索し、友達や先生方に積極的に質問することで、自分の課題をはっきりさせ、過去問でトライ&エラーを繰り返し、気付けば相当な量の経験を積んでいました。最後に受けた模試では、S判定でしたが、過去問の点数が安定しなかったため過去問をひたすら解いたり解き直したりしてより経験を積んでいきました。緊張して諦めたくなったり、だらけてしまったりすることもありましたが、先生や友達に励まされて、継続することができました。そして試験当日もリラックスして楽しんで試験を受けることができました。

  • 高校入試で学んだことを
    教えてください

    僕が高校入試を通して学んだことは、誰にも負けない強い心を持つことです。今思えば、僕の最初の決意が弱かったために、メンタルなどによって不安定な時期を過ごすこともあったと思います。しかし、塾長や先生方、Sクラスのメンバー等の支えで、自分の強い気持ちを自覚して、明確な意思を持って行動し、物事を継続できるようになりました。また、前ならば諦めてしまっていたであろうことも、「自分ならできると」ポジティブに考えて行動に移せるようになりました。

  • 支えてくれた人や後輩への
    メッセージをお願いします

    周りの方々の支えがなければ、私がこの体験記を書くことはなかったと思います。勉強はもちろんのこと落ち込んで泣いてしまいたいようなときにも励まし、支えてくれた先生方やクラスメイトには感謝してもしきれないです。プリンスに入ることができて本当に良かったです。ありがとうございました。プリンスを通して勉強面でも人間として成長することができました。入試は想像よりもはるかに大変なものですが、先生に相談し、友達とくだらない会話をするだけでも心が楽になります。不安になったり焦ったりすることもあるかもしれませんが、一番強い自分になれるよう、そして自分を信じて頑張ってください。