合格体験記

2024年度

支えてくれる人を大切に

進学校

都立南平

合格校

明星(MGS)

■出身校舎

プリンス進学院高幡不動校

合格校

明星(MGS)

■出身校舎

プリンス進学院高幡不動校

  • 志望校を決めた経緯を
    教えてください

    1年生のときはまだ志望校についてまったく考えていませんでした。しかし、2年生の頃、友達が「一緒に高校見学に行かない?」と誘ってくれました。今まで興味がなかったため、どの高校にどんな特色があるかわからなかったのですが、そこから僕は、高校について色々調べるようになりました。そして、僕は友達と一緒に目指す高校を決めました。それからは、その高校に行くのに必要な内申を調べ、塾で自習をするようになりました。最後まで志望校には悩みましたが、南平高校に決めました。その選択に悔いはありません。

  • 合格までの道のりを
    教えてください

    「志望校を決めた経緯」にも書いた通り、1年生では部活に力を入れていたため受験については、まったく考えていませんでした。2年生のあるとき、友達に一緒の高校を目指さないかと誘われ、それまで特に何にも考えていなかった僕は「いいよ」と深く考えず承諾しました。そこから、僕は高校について調べ、少しずつ勉強を始めました。2年生のうちは、定期テストの勉強を中心に自宅や塾での勉強をしました。その結果、2年生の2学期あたりから、5教科で400点を超えるようになり自信がつきました。3年生になり、塾で自習をするようになり、それと同時に定期テストと平行して受験の勉強をするようになりました。模試の結果も少しずつ伸びていき、志望校を受験できる学力を身に付けました。それから、南平高校に向けて勉強し迎えた本番。当日は緊張が限界に達していてガクガクでしたが、一緒に行った南平志望の友達に「大丈夫だよ」と言われ、リラックスして臨むことができました。試験が終わり、数人の友達と帰っている際、友達のできの良さに驚きました。それもそのはず、試験の難易度はそこまで高くなかったように思います。塾で自己採点をし、自分の点数は400点を超えていました。合格発表までは不安な日々が続きました。合格発表当日。結果は合格。僕はひたすらにホッとした気持ちでした。今までの努力が報われた瞬間でした。

  • 高校入試で学んだことを
    教えてください

    僕は高校入試で周りの人の大切さを学びました。僕の場合、志望校の決定も友達がきっかけでした。僕の受験生としての生活には友達が必須でした。また、家族にも支えられながら過ごしてきました。周りに支えてくれる、元気をくれる人がいることへのありがたさを感じました。塾の先生や学校の先生も一緒になって頑張ってくれて、周りの人に恵まれていないと過ごせなかったと思います。受験は一人で乗り越えられるものではないことを学びました。また、当たり前のことが当たり前でないこと、恵まれていることを改めて感じました。

  • 支えてくれた人や後輩への
    メッセージをお願いします

    支えてくれた家族や友人、先生方には感謝しかないです。ここまで周りの人に頼り、助けてもらったのは初めてのことでした。これからも、そういった周りの人たちを大切にしていこうと思えるような3年間でした。
     後輩に対しては、これからかなり大変で忙しい生活が待っていますが、力を入れすぎずに過ごしてほしいと思っています。また、僕は友達に助けられたので、友達を大切にしてほしいです。周りのサポートに感謝し、自分で決めた道を進んでほしいと思います。後悔の無い受験をしてください。