合格体験記

2024年度

私にとって、塾は大切な場所

進学校

都立調布北

合格校

八王子学園八王子(文理進学)

■出身校舎

プリンス進学院高幡不動校

合格校

八王子学園八王子(文理進学)

■出身校舎

プリンス進学院高幡不動校

  • 志望校を決めた経緯を
    教えてください

    興学社学園の合同説明会で調布北高校の説明を聞いたところ、興味を持つようになりました。そこから学校説明会に参加し、受験を決めました。それまでは日野台、狛江、南平など、様々な学校説明会に参加しましたがどれもしっくりこず、志望校を決めかねていました。自分が高校でやりたいこともぼんやりとしていて上手くイメージできなくて、志望校が決まらず勉強にも本気になれなかった私にとって合同説明会はとても良い機会でした。

  • 合格までの道のりを
    教えてください

    11月までの模試の結果は良いとは言えず、調布北高校の判定はCでした。しかしこのままではいけないと頭では理解しているものの、なかなか勉強に打ち込むことができず、やる気が出ない焦りや不安が募っていくばかりでした。大きく気持ちが変化したのは12月の模試から冬休みの時期です。周りが本気で勉強し始め、友人からのLINEの返信が遅くなり、それにつられて私もスマホをいじる気持ちにならなくなってきました。スマホを何時間もいじらなくなると一気に勉強に打ち込み、12月の模試ではA判定を取ることができました。そこから更にスマホをいじる時間は減っていき、大好きだったYouTubeやゲーム等も消しました。しかし絶好調とも行かず、理社が足を引っぱり成績は伸び悩みました。それは1月末でも変わらず、過去問を解いた点数を元に先生と面談したときも、理社が問題と話題になりました。そこで、先生に2月は理社特訓期間にしようと提案され、様々なサポートをいただきました。この直前の猛特訓が成果を成し、入試当日の理社の点数は過去最高でした。まさに私の合格の裏には塾と先生がありました。一人では本気になれないような弱虫で、周りの雰囲気に流されやすい私にとって、塾は大切な場所となりました。

  • 高校入試で学んだことを
    教えてください

    入試に向けて勉強する中で学んだことは、勉強をする意味です。今までは定期テストで点を取るための短期記憶をしてきました。定期テストの内容は狭く、深い問題でしたが、入試の問題は広く、浅いです。しかし浅いというのは簡単という訳ではなく、今まで学んできたストックがあれば解けるということで、短期記憶で基礎が抜け落ちていた私には難しい内容でした。授業で扱う知識は、必ず使うときが来ます。入試がそのうちの一つです。普段何もないときでも勉強をする必要があるのは、基礎をしっかり固めておくことが大事だからなのだと、入試に向き合う中で気が付きました。正直、もっと早くに気付くべきでした。

  • 支えてくれた人や後輩への
    メッセージをお願いします

    受験をするにあたって、一番支えてくれたのは家族だと思います。おにぎりやおかずの準備など、その他色々な所から家族の愛を感じました。しかし、これから受験をする人の中には、それをプレッシャーに感じてしまう人もいるかもしれません。そんなとき、心の支えになるのは一緒に受験をする仲間だと思います。受験は団体戦と言う人、個人戦と言う人、様々ですが、精神的な部分では周りの人を頼って乗り越えてほしいと思います。受験を前に孤独を感じて不安になったときは助け合える、そんな仲間を大切にしてください。