合格体験記

2024年度

最後まで自分や勉強と向き合う

進学校

都立八王子東

合格校

拓殖大学第一(進学)

■出身校舎

プリンス進学院高尾校

合格校

拓殖大学第一(進学)

■出身校舎

プリンス進学院高尾校

  • 志望校を決めた経緯を
    教えてください

    私が八王子東高校志望した理由はいくつかあります。

    1つ目は国公立大学への進学者が多いからです。私は将来の夢を叶えるために国公立へ進学したいと思っており、そのための第一歩として一番夢に近づくことができる学校だと思ったからです。2つ目は一人ひとりの個性が尊重されていて自分に合っていると感じたからです。文化祭に行ったとき、自由な校風から髪を染めて楽しんでいる人や静かに楽しんでいる人など様々な人がいて、私もここに行きたいと思いました。2年生の頃から八王子東に行けたらいいなと思っていましたが、本格的に行きたいと志望校にしたのは、文化祭や授業体験に行った3年生です。

  • 合格までの道のりを
    教えてください

    私が最初に受験を意識したのは8月の夏期講習会です。8月時点ではまだそこまで実感がなく、宿題をこなし5教科の基礎を固めていくので精一杯でした。夏期特訓会では自分の順位が目に見えて分かり、自分が受験生だと言うことを痛感しました。自分よりも解くのが速い人ばかりで焦りましたが、その分競争心が芽生え、とても良い機会になりました。しかし、その後の10月の自校作成模擬ではいい判定が取れず、最初に解いた過去問でもひどい点数をとってしまい、志望校を諦めそうになりました。そのときに友達や先生方から声をかけてもらい、そこからは過去問の直しやVもぎの直しを徹底して行い、問題慣れに専念しました。何とか志望校変えずに来たものの、なかなか学力が伸びなかったとき、他校の過去問を解いてみるようアドバイスをもらい、1月に入ってから他校の過去問をたくさん解きました。すると、長文や難しい問題も解けるようになっていき、自信がつきました。入試当日はほとんど緊張せず、自分の力を信じ、今までやってきたいつも通りを出すことができました。

  • 高校入試で学んだことを
    教えてください

    まずは最後まで逃げずに自分や勉強と向き合い続けることの重要さです。受験勉強を通して何度も諦めたいと思うタイミングが来ましたが、今まで頑張ってきた自分を信じて最後まであきらめず自分と向き合ったことで目標達成させることができました。また落ち込むことは案外苦しいものではないと言うことです。支えてくれる友達や親や先生方がいて、色々な人に支えられて受験勉強をしてきて、一緒に戦ってくれる友達がいて、後半は勉強が好きになれたからです。

  • 支えてくれた人や後輩への
    メッセージをお願いします

    先生方へ、小学校4年から今まで本当にありがとうございました。中1、2年生の頃はだいぶ態度も悪かったと思いますが、親身になってくれて嬉しかったです。中3に上がってからは教えられることをすべて教えてくれて、話を聞いてくれて、励ましてくれてここまで頑張ることができました。プリンスに通えて本当によかったです。高校生になっても勉強続けて目標の大学行けるよう頑張ります!両親へは、受験の話で喧嘩することが多かったけれど、なんだかんだ言って私の意思を尊重してくれて、塾にも通わせてくれてありがとうございました。高校に行ってもだらけず、さらなる目標に向けて頑張るので見守ってください。
    後輩の皆さんへ、受験勉強は早く始めた者勝ちです!受験生になるのに時期は関係ありません。また、わからない問題を絶対になくして、後悔のない選択をしてほしいです。
    自分の目標や志望校あきらめず、他校の過去問も問きつつ、志望校の特徴や傾向をつかむことが大切です。