合格体験記

2024年度

自分自身と向き合い続けた受験

進学校

都立国立

合格校

中央大学附属横浜
日本大学第三(特進)

■出身校舎

プリンス進学院町田校

合格校

中央大学附属横浜
日本大学第三(特進)

■出身校舎

プリンス進学院町田校

  • 志望校を決めた経緯を
    教えてください

    中学3年生の4月にあった塾の三者面談で紹介をしてもらったのがきっかけです。それまでは全くと言っていいほど上位の高校を知らず、面談で自由な校風の高校をいくつか教えていただきました。自分でも調べるようになり、高校説明会や文化祭にも参加をしました。かなり悩みましたが、最終的に自分に合っているのは国立高校だと思い志望校を決めました。

  • 合格までの道のりを
    教えてください

    私は中学2年生の9月に興学社学園に入塾しました。入塾した当初の偏差値は55でした。中学2年生の冬期講習会では、今までよりも勉強に時間を割くようにし、冬期講習会明けに実施された学力テストでは偏差値が60以上にアップしました。そのときは、この先も同じように勉強をしていけば偏差値70以上も可能だと思っていました。しかし、まだ志望校が曖昧だった私は目標が無いことから勉強へのモチベーションが段々と落ちていきました。中学3年生の夏。受験の天王山を前に、先生から「偏差値10アップを目指そう」と言われました。私はそれを目標に頑張ることができました。この夏は今までに経験をしたことが無いほど勉強に取り組みました。「これなら絶対に偏差値は上がっているだろう」と思いましたが、9月の模試ではまったく偏差値は上がっていませんでした。結果を見て、くじけそうになりましたが、何とか踏ん張り、頑張り続けているうちに結果がついてくるようになりました。特に国語が足を引っ張ることが多かったですが、諦めずに取り組み続けると徐々に成績は上がっていきました。点数が下がってしまうときもありましたが、「絶対に国高に行くんだ」という思いで勉強を続けました。当日はやるだけのことをやったという自信から緊張せず、いつも通りに試験を受けることができました。

  • 高校入試で学んだことを
    教えてください

    自分を知ることの大切さです。最初は目標が曖昧な中で頑張っていたのでなかなか思うように成績が上がりませんでした。しかし、中学3年生の春から徐々に明確になっていった志望校を目指してモチベーションを上げたり、先生たちの言葉に励まされたりしながら何とか頑張り続けました。こうして自分自身と向き合い続けたからこそ長所と短所が分かり、自分に合った勉強法を実践することができたと思っています。

  • 支えてくれた人や後輩への
    メッセージをお願いします

    勉強をやり続ければ自然に自信が出てきます。受験当日まで苦手な教科や単元をしっかり勉強して克服し、得意な教科はもっと伸ばせるように努力してください。そして当日は全力を出し切ってください。当日に過去最高点を取ることも可能です。あとは後悔の無いように全力で楽しみながら勉強を続けてください。応援しています!