合格体験記

2024年度

最後まで努力し続ける大切さ

進学校

都立昭和

■出身校舎

興学院拝島校

■出身校舎

興学院拝島校

  • 志望校を決めた経緯を
    教えてください

    私は親に勧めてもらい、この高校に興味を持ち始めました。そして2年生の頃、学校見学に行きました。その際に、夏休みでも勉強に取り組む生徒や部活に熱心に取り組む生徒の姿を見て、この高校なら高いレベルで文武両道が目指せると思い志望校に決めました。また文化祭に行ったとき、すごく雰囲気が良く、全力で楽しんでいるところを見て、さらに昭和高校に行きたいと言う気持ちが強くなりました。最初は自分の実力で合格することができるのかと言う不安な気持ちもありましたが、絶対に昭和高校に行くと言う強い思いで、最後まで志望校を変えずに努力し続けることができました。

  • 合格までの道のりを
    教えてください

    1、2年生の頃、私は定期テストの2週間前だけ勉強、それ以外は野球とゲームという生活をしていました。しかし、3年生になり受験生となったことで、塾に入ることを決めました。最初は偏差値が低く、志望校には全く届いていませんでした。しかし、合格出陣式をきっかけに、自分でも頑張れば昭和高校に行けると思い、勉強のやる気が出てきました。そしてモノグサを使うなど毎日勉強する習慣ができてきました。夏休みに入り夏期講習会が始まりました。夏期講習会では毎日のように塾があり、今まで一番勉強に時間を使ったと思います。体力的にも精神的にもすごくきつかったです。しかし、そこで頑張ったおかげで、模擬ではS判定が出るようになりました。また学校の成績も36から41あげることができました。自分の努力が結果として表れたことがとても嬉しかったです。その後も勉強続け、冬休みに入る前には推薦を受けることを決めました。そのため、1月は推薦の対策と入試の勉強の両立が大変でした。しかし、推薦入試が終わり、合格発表の日に、合格の二文字を見た時はとてもうれしかったです。

  • 高校入試で学んだことを
    教えてください

    私は高校入試を通じてつらいことがあっても、最後までやり遂げることの大切さを学んだと思います。入試の勉強は毎日しなければならなく、今まで少ししか勉強してこなかった自分にはすごくつらく大変なことでした。しかし、つらいことに負けずに毎日頑張ってきたことで合格をすることができるという良い結果につながったと思います。自分の目指している目標に向かって、つらいことがあっても、最後まで努力し続ける大切さを、入試を通して実感することができたと思います。

  • 支えてくれた人や後輩への
    メッセージをお願いします

    自分の入試を支えてくれた塾の先生、学校の先生、友達、親には感謝の気持ちしかありません。受験に向けて、先生方は苦手教科の勉強方法、自分や入試の分析をしてくれました。親は毎日自分を支えてくれていました。また友達がいたから、最後まで勉強を続けることができました。ありがとうございます。これから入試がある1、2年生は、自分のことを支えてくれている人への感謝を忘れずに、入試が終わる最後まで勉強を頑張ってください。