合格体験記

2025年度
より高い目標を立てることの大切さ
進学校
県立麻溝台
合格校
相模女子大学(特進)
■出身校舎
プリンス進学院古淵校
合格校
相模女子大学(特進)
■出身校舎
プリンス進学院古淵校
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志望校を決めた経緯を
教えてください私は、元々別の高校に行こうと思っていました。しかし、夏休み期間に参加した合同説明会で麻溝台高校の説明を聞いたとき、自分に合っているなと思い選択肢に入れることにしました。麻溝台高校は私の内申点では足りていなかったため、正直難しいのではないかと思っていましたが、夏期特訓会や夏期講習会での伸び具合を模試で実感し、一歩上のレベルにチャレンジすることにし、麻溝台高校を志望校にすることを決めました。
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合格までの道のりを
教えてください私は内申点が志望校に届いておらず、最初のほうから二次選考での合格を目指していました。2学期の定期テストが終わりプリンスの授業も受験対策となってきたころ、私はまだ受験が迫ってきているという実感を持つことができず、やる気が高いとは言えない状態でした。周りとの差がだんだん広がっていき、焦りを感じてそれからは、ほぼ毎日プリンスの自習室を利用しました。二次選考の場合、当日点を高めに取る必要があるため、「人一倍勉強しなきゃいけない」と自分を追い込んでいき、その結果1月の模試では、苦手だった英語で90点を超えることができました。
12月の模試が平均点以下だったことに悔しさを抱いていましたが、その良くない結果がなかったらここまで追い込めなかったと思うので、これも自分にとっていいきっかけになったと感じています。倍率はあまり高くありませんでしたが油断せず直前まで追い込んでいった結果、志望校に合格することができました。 -
高校入試で学んだことを
教えてください高校入試で学んだことは、何事も早くから始めることの大切さです。私は中学1年生のころ内申が入試にかかわってこないこともあり、ほとんど勉強をしてきませんでした。英語と数学については、中2から個別指導Wingsに通ったことで、中3になる頃にはこの2教科はあまり支障が出なくなりました。しかし、本格的に受験勉強に取り組むなかで、中1の理科と社会の範囲が苦手な分野となり、克服に時間がかかってしまいました。高校ではそうならないよう、高校入学前からしっかり先取りを行っていきます。また、志望校という目標を立てることはモチベーションにもつながることがわかったので、高校では早い段階から行きたい大学を探していこうと思います。
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支えてくれた人や後輩への
メッセージをお願いしますプリンスの先生方や一緒に頑張ってくれた仲間、支えてくれた家族には本当に感謝しています。一緒に頑張る仲間がいることは心強かったし、一人だったら上を目指そうとなっていなかったと思います。そして、思うような結果が出せず悔しい思いをしたときでも背中を押してくれた家族やプリンスの先生方のおかげで、最後まであきらめずに頑張り続けることができたと思っています。
これから受験生になる皆さんも、私のように不安に思う人がいると思います。ですが、周囲には支えてくれる人がたくさんいます。また、結果がどうであれ入試で得られるものは合格以上に大きいものだと思っています。なので、後悔しないように最後まで頑張ってください。