合格体験記

2025年度

自分に言い訳せず、毎日コツコツと

進学校

都立八王子東

合格校

拓殖大学第一(特進)

■出身校舎

プリンス進学院高尾校

合格校

拓殖大学第一(特進)

■出身校舎

プリンス進学院高尾校

  • 志望校を決めた経緯を
    教えてください

    中学1年生のとき、初めて学校見学に行きました。その際にいろんな方から声をかけていただきましたが、特に「ヒガシ広め隊」の方や、水泳部の方々がとても優しく、学校自体の雰囲気もとても良くこんな学校に自分も通いたいなと強く感じました。そして2年生、3年生と毎年1回以上は、学校見学に参加していくうちに「本気で八王子東高校に入りたい!」と思うようになり、第一志望校とすることに決定しました。

  • 合格までの道のりを
    教えてください

    小学6年生の頃は、分数の足し算などの基本問題もできないことがわかり「これはまずい!」となりプリンス進学院に入塾しました。塾に通うようになってからは先生の言った通りの勉強を進め、中学に入学するときは、30台だった偏差値も徐々に上がっていき50を超えるようになりました。

    しかし、中学校では部活が忙しく中学2年生になっても偏差値はほとんどそこから上がりませんでした。先生に「まだ志望校を目指せるよ」と言われ努力を続けた結果、漢検・英検では準2級に合格し、定期テストで5科400点を越えられるようになりました。偏差値も50後半になり中学3年生になりました。

    合格出陣式で先輩たちの体験発表を聞いて、頑張ろうと決意し、部活との両立を目標に励みました。夏期特訓会では、クラス内でワースト2位を取ることがありましたが、「次こそはもっと点を取る!」とへこたれずに勉強を続けました。しかし、模試では第1志望校でC判定を取ってしまうこともあり内心「だめか」と思っていました。先生方に「まだいけるぞ!」と激励の言葉をもらい、内申も基準へ達していたため、合格だけを目指し、可能な限り塾へ行きました。

    過去問演習で合格点を出せぬ中、ラストスパートをかけました。B判定を最後の模試で取れるようになりましたが、まだまだ実力は届いていませんでした。最後まであきらめず努力し、当日は平常心を意識して受験し合格を勝ち取ることができました!

  • 高校入試で学んだことを
    教えてください

    毎回の定期テストに全力を注ぐことで、基礎力の養成につながります。また、5科目のどれも捨てずに、どんなに結果が悪くても粘り強く挑戦し、努力することが大切です。早めのスタートが合格の鍵です。志望校を決めたらすぐに勉強を始めていくと良いです。スマートフォンは自分にとって受験の最大の敵でした。隠すなり、親に預けたりすると良かったです。そして何よりも自分に言い訳をせず、毎日コツコツ努力を積むことが大切です。

  • 支えてくれた人や後輩への
    メッセージをお願いします

    途中であきらめかけたことも多くありました。しかしこうして、最後まで走り抜け合格できたのは支えてくれた人のおかげです。

    後輩の皆さん、スパートをかけるのが遅いと最後まで本当につらいです。すぐに志望校を決め、少しずつでも毎日勉強する事をおすすめします。またつらくなるときもありますが、ポジティブ思考であきらめないことが大切です。今、自分に何が足りていないのかを明確にして、頑張ってください。そうすればきっと合格が待っていると思います。スマホは最大の敵です。自分に厳しくすることが大切です!!