合格体験記

2025年度
先生だったから塾を楽しいと思えた
進学校
都立日野台
合格校
明星(MGS)
■出身校舎
プリンス進学院高尾校
合格校
明星(MGS)
■出身校舎
プリンス進学院高尾校
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志望校を決めた経緯を
教えてください日野台高校に通っている先輩に文化祭に誘われて行ってみたとき、高校の雰囲気に惹かれて調べるようになりました。「高い次元での文武両道を目指す」というところに魅力を感じ、この高校に行きたいと思うようになりました。他に興味がある私立高校があった時期もあってギリギリまで悩んでいましたが、日野台の自由な校風や大学進学率を高いことから、日野台高校を第一志望にしました。
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合格までの道のりを
教えてください7月の下旬まで部活があったので部活と勉強の両立をする期間が長く大変でした。8月に入ると勉強に力を入れられるようになりましたが、最初は受験生としての自覚があまりなくて夏期講習の授業と宿題についていくだけで精一杯だったことを覚えています。9月に初めて受けた模試ではB判定を取ることができ、このままA判定まで狙おうと思いながら余裕を感じてしまっていた部分もあったと思います。
そのせいか11月の模試ではC判定にまで下がってしまい、このままでは落ちてしまうと身をもって感じました。冬休みに入ってからは毎日自習に来て少しでもわからない問題があればすぐに質問ができる環境を自分で作ることを意識しました。また理社は間違えた問題だけをまとめるノートを作り、寝る前に見直すようにして、本番直前までそのノートを使いながら勉強に取り組んでいました。
受験勉強は自分で工夫しながら勉強して点数を上げるにはどうすればいいか、点数を上げるためにできる事は何かを考えることが大切だと学べたと思います。1月にB判定を取れましたがその後の過去問演習では合格点に届くことがなく、不安になりながらも本番を迎えました。結果が出るまで本当に怖く長かったです。合格できたときの嬉しさは、二度と忘れません。 -
高校入試で学んだことを
教えてください高校入試で学んだことは、受け身にならず自分で積極的に点数を上げる努力をするということです。受験生になる前の私は質問を先生にしていなかったし、学校や塾でやりなさいと言われたことだけをやっていました。しかし、高校受験では言われたことをやるだけではなく、わからないところは質問に行ったり、志望校に受かるために自分に何が足りないのかを考えたり、自分から行動することが大切だと学びました。 塾や学校の先生は何をすべきかを教えてくださりますが、結局行動を起こすのは自分です。高校生になっても入試で学んだことを生かしていきたいです。
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支えてくれた人や後輩への
メッセージをお願いします勉強面のこともそうですが、ずっと応援してくれて励ましてくれた、塾の先生には感謝してもしきれません。
高尾校の先生だったから自習もずっと通えて塾を楽しいと思えました。
そして生活面でも精神面でもずっと支えてくれた両親には、いつも照れくさくて直接言うことは少ないけれど、合格できたのはずっと支えて応援してくれたからだと思っています。本当にありがとう。
受験はつらいことも多いけれど、その分点数が上がったときの喜びや合格できたときの喜びは一生忘れられないものです。 苦手な教科があっても自分ができる限りの努力をしていれば結果はついてくるはずです。最後まであきらめなかった人が勝ちます。頑張ってください。