合格体験記

2025年度
解き直しと復習の重要性を学んだ
進学校
都立町田
合格校
桜美林(進学)
八王子学園八王子(進学)
■出身校舎
プリンス進学院多摩センター校
合格校
桜美林(進学)
八王子学園八王子(進学)
■出身校舎
プリンス進学院多摩センター校
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志望校を決めた経緯を
教えてください私は通学圏内の高校の中でもできるだけレベルの高い、かつ家族との時間を取れる高校を探しました。そして自分がやりたいことをできる高校を志望校としました。志望校に対して不安が大きく、悩むこともありましたが、その都度必ず塾の先生に相談をしました。先生は深夜遅い時間にもかかわらず、親身に相談に乗ってくださり、その不安も晴れました。相談した後は自分のやりたいとことと照らし合わせて高校を調べました。親にも先生にも「町田高校がいい」と宣言して、志望校を決めました。
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合格までの道のりを
教えてください3年の初めは、受験のイメージが湧かず、志望校も「ここに行きたいなぁ」というぼんやりとしたものでした。決定的な志望校が決まらないまま、4月、5月、6月…と過ぎ、受験の天王山である夏に突入してしまいました。夏期講習会では「ここに行きたい」という強い意思がないまま難しい問題を解いていました。そのせいで勉強するときに迷いが生まれたり集中できていなかったりしていました。どこか心の迷いや不安を抱えながら前半戦が終わろうとしていました。
しかし、夏期講習会前半の最終日に私が目的意識を持たず自習室で勉強をしていたところ、「何も考えずに勉強していると伸びないぞ」と先生が指摘をしてくださいました。私は塾がないお盆休校期間に自分は何で塾に行っているのかを考えました。何度も何度も考え、本来の目標である「志望校合格」を思い出しました。本当に行きたい志望校を決めるのに時間がかかりましたが、夏に学校見学に行き、「本当に行きたい学校」を探しました。志望校合格を頭に据え、後半戦に向かいました。
そこからどんな難しい問題や大量の宿題があっても自分のためだと思い解きました。また、解き直しの重要性も知りました。夏が終わり、志望校も自分が納得するところを塾長とも相談しながら決めました。志望校が本格的に決まると勉強への意欲も高くなり、前よりも勉強に精を出すことができました。
あっという間に冬が過ぎ入試当日になりました。当日は今までやったことを信じて解ききりました。そのおかげで都立町田高校に合格できました。この受験で目標を立てる重要性を学びました。
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高校入試で学んだことを
教えてください解き直しの重要性です。入試勉強を始めたての頃はテストをしたら解きっぱなしにしていました。そんなことをしていたので成績も上がらず、同じ問題で同じミスの仕方をしてしまいました。しかし、興学社学園に入塾して本格的に勉強をスタートしたときに、「解き直しをして復習するまでが勉強」と先生に言われました。そしてそこから解き直しをするようにしました。そうすると少しずつ点数が上がっていきました。しかし、期間があくとミスをしていたので、復習も怠らないようにしました。このような経験から解き直しと復習の重要性を知りました。
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支えてくれた人や後輩への
メッセージをお願いしますいつも笑顔で自分の道を応援してくれた母、空から見ていてくれた父、気にかけてくれた兄、時に厳しくでもわかりやすく教えてくれた先生方、一緒に勉強してくれた友人などたくさんの人に支えられて一年間戦い抜くことができました。この支えがなければ、自分はプレッシャーや不安で潰されていたと思います。もしかしたらどこかでリタイアしていたかもしれません。自分が自分でいられたのは支えてくれた人たちのおかげです。本当にありがとうございました。