合格体験記

2025年度

挑戦を通して自分の実力が磨かれる

進学校

県立相模原

合格校

麻布大学附属(S特進)

■出身校舎

プリンス進学院上溝校

合格校

麻布大学附属(S特進)

■出身校舎

プリンス進学院上溝校

  • 志望校を決めた経緯を
    教えてください

    私が志望校を決めるにあたって重要視したことは、生徒の雰囲気と偏差値です。雰囲気が温かく、向上心のある生徒がいれば、人と高め合いながら、楽しい学校生活を送ることができ、偏差値が自分より高い学校を目指せば、偏差値が自分より低いか同じぐらいの学校を目指すよりも自分を成長させることができると考えたからです。私の志望校は、学校説明会を主に生徒が行っていて、そこから、明るくユーモアもある生徒がたくさんいるとわかりました。偏差値も私より高く、理想に合っていたので志望校に決めました。

  • 合格までの道のりを
    教えてください

    志望校を決めて、受験生活が始まりました。最初に行ったのは、今までの学習を見直すことです。学校の教科書などを見直して、忘れているなと思った部分や、授業で学んだときによくわかっていなかった部分をしっかり理解し、紙にまとめて部屋の壁に貼りました。そうすることで、後で何度も見返し、忘れやすい部分をずっと覚えていることができました。
    他にも、塾からもらったワークを解き、解いたページ数に合わせて塾にある表にシールを貼ることによって、みんながどれくらいワークを進めているのかわかり、みんなが頑張っているなら私も頑張ろうと思える仕組みがあったり、実際の試験のようにみんなで一斉に過去問を解く仕組みがあったりするなど、塾が頼りになることが多かったです。そして、初めは全教科の点がそれぞれ5割程度だった模試も、最終的には7割から9割程度取れるようになりました。
    入試当日はすごく緊張していましたが、両親や先生からもらった応援の言葉を思い出して真剣に解き、無事合格することができました。

  • 高校入試で学んだことを
    教えてください

    入試に向けて勉強している間は、模試の点数などで不安になることが多く、もっと易しい高校を選んでおけばよかったと何度も思いました。しかし、そのたびに自分を奮い立たせて頑張ってきました。そして、合格することができた今、私は高校入試を通して挑戦することの大切さを学べたと思います。自分を信じて挑戦し続ければ、きっと良い結果が得られるし、得られなくてもそれは必ず自分の力になります。

  • 支えてくれた人や後輩への
    メッセージをお願いします

    ここまで私を支えてくれたお父さん、お母さん、私たちに色々なことを教えてくれ、いつも応援してくれた先生方、一緒に学んできたクラスのみんな、本当にありがとうございました。

    後輩の皆さんには「挑戦すること」の大切さを伝えたいと思います。挑戦しようと思うことで自分のモチベーションが上がり、挑戦を通して自分の実力が磨かれ、そして結果に関わらず、多くの成長があります。ぜひ積極的にたくさんの挑戦をしてください。