合格体験記

2025年度
自分を成長させてくれる良い仲間
進学校
都立八王子東
合格校
明治学院東村山
■出身校舎
興学院拝島校
合格校
明治学院東村山
■出身校舎
興学院拝島校
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志望校を決めた経緯を
教えてください私が八王子東高校を志望校にした時期は、2年生の夏です。そして実際に高校へ行き、先輩の話を聞きました。私は、「ヒガシ広め隊」の先輩がアドリブを取り入れながらも堂々として発表する姿を見ました。そのとき私は、八王子東高校に入り、この先輩と同じように「人前で自分を表現したい!」と思いました。3年生になり、模試の結果が悪く落ち込んだときや、志望校に受かるか不安になったとき、先輩の姿を思い出すことで頑張り続けることができました。
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合格までの道のりを
教えてください私は、社会の偏差値が30台からのスタートでした。そのときはあまり高校受験に対して意識が向いておらず、さほど勉強もしていませんでした。しかし受験生になり、周りの友達が勉強し始め、私は危機感を感じました。ここから私は隙間時間を見つけ、勉強するようになりました。学校に登校する前の暇な時間、塾に行くまでの暇な時間など、今までテレビやスマートフォンを見ていた時間を全て勉強に注ぎました。特に苦手である社会に特化しました。
そして9月に初めての模試を受けました。結果はD判定で、ものすごく落ち込みました。私はこの悔しさをバネにして、勉強量を増やしました。学校でも隙間時間を見つけたり、自習室を活用したりしました。しかし、模試の結果はなかなか上がりませんでした。それでも私は八王子東に行く!という強い意志を持ち続け、勉強を続けました。どんな結果になっても、決してあきらめませんでした。受験当日まで、隙間時間を少しでも多く見つけて、私ができることに全力を注ぎました。
そして当日、私は数学のテストの出来が悪く、すごく不安になりました。それでも、今まで私がやってきた努力を信じ続けました。当日も志望校に入る!とあきらめず、全力で挑みました。最後まで自分を信じ続けた結果、合格をつかむことができました。この自分を信じることは、高校受験において大切だと思います。私の努力が実って本当に嬉しいです。
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高校入試で学んだことを
教えてください高校入試を通して、二つのことを学びました。一つ目は、あきらめないことの大切さです。私は、3年生の2学期の定期テストで悪い点数を取り、内申も36に下がってしまいました。この内申では、志望校合格は厳しいです。しかし、苦しい状況になっても私は決して志望校を変えることはしませんでした。この粘り強さが、自分を強くしたのではないか、と考えています。二つ目は仲間の大切さです。私がつらかったときにそばにいてくれたのは塾の友達でした。Sクラスで互いを刺激し合ったからこそ、私は志望校をあきらめることはありませんでした。仲間は受験において、一番大切であると思います。私は、自分を成長させられる良い仲間を見つけることができてよかったです。
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支えてくれた人や後輩への
メッセージをお願いしますまずは、同じ志望校に向けて一緒に切磋琢磨してくれた塾の友達に感謝したいです。テストの結果が悪く落ち込んだとき、勉強が難しくつらくなったとき、いつもそばで励まし支えてくれました。それが私の心の支えになり、受験当日まであきらめることなく頑張ることができました。本当にありがとう。
そして、私の夢を静かに応援し続けてくれた両親、質問に対して私が理解するまで教えてくれた先生方、本当にありがとうございました。私の合格は、決して一人きりでは成し遂げられませんでした。周りの支えてくれた人たちのおかげです。
これから受験生になる後輩の皆さん、受験は決して簡単なことではありません。だからこそ、友達の存在が大切です。ぜひ、良いライバルを見つけてください。そして、志望校への熱い思いを持って、頑張ってください。