合格体験記

2025年度
自分の弱点を一つずつ克服する
進学校
都立昭和
合格校
明星(MGS)
■出身校舎
プリンス進学院八王子オクトーレ校
合格校
明星(MGS)
■出身校舎
プリンス進学院八王子オクトーレ校
-
志望校を決めた経緯を
教えてください私は3歳の頃に水族館でイルカショーを見て、鯨類などの海洋生物に興味を持ちました。将来は海洋生物について学びたいと思い、中学2年生の終わりから国立東京海洋大学への進学を目指しました。
中学3年生になり、国公立大学に進学しやすい高校を探す中で、都立昭和高校が国公立大学への取り組みに力を入れていることを知りました。学校説明会に参加し、都立高校で唯一国公立大学合同説明会を開催していると聞き、この高校なら私も志望大学に行けると考え、昭和高校を志望校に決めました。 -
合格までの道のりを
教えてください私は3年生になっても受験生としての自覚がありませんでした。夏期講習会からは、昭和高校の入学後のことを考え、Sクラスで授業を受けることになりました。受験勉強に向き合うようになったのはそこからでした。
しかし夏休みが終わり、夏期講習会を乗り越えたという気持ちから、合唱コンクールの伴奏や部活の発表の練習を優先してしまいました。合唱コンクールが終わった後も受験勉強から逃げてしまうことがあり、模試で2回もC判定という結果になってしまいました。母からも志望校を変えることを勧められ、このままでは駄目だと思い、冬期講習会からは今までよりも真剣に受験と向き合いました。その結果、1月の模試ではB判定にすることができました。
それでも安心して臨める状態ではなかったので、入試当日まで過去問や予想問題をたくさん解き、自分の苦手なものをなくしていきました。そして入試当日は自分の実力を出しきった結果、9割以上の点数を取ることができました。それを知ったときには驚きと嬉しさでいっぱいでした。 -
高校入試で学んだことを
教えてください高校入試を通して、あきらめずに全力で取り組むことの大切さを学びました。最初はC判定という結果でしたが、自分の弱点を見つけ、一つずつ克服することで少しずつ点数を上げることができました。最後の1カ月は今までで一番成長することができたと思います。そのおかげで余裕を持って志望校合格までたどり着けました。この経験はこれからの生活の中で、部活や大学受験など大きな壁を乗り越えるときにも自分を助けてくれると思います。
-
支えてくれた人や後輩への
メッセージをお願いします私が志望校に合格できたのは、周りの人の支えがあったおかげです。わかりやすい授業やアドバイスをしてくれた先生方、見守ってくれた家族、応援してくれた人たちには感謝しかありません。これからも期待に応えていけるように、努力を続けていきます。
これから受験生になる後輩の皆さんは、自分の努力を信じて、最後まで後悔のないように頑張ってください。 応援しています。