合格体験記

2025年度

自分の未来に向けてやるべきことを

進学校

都立府中

合格校

明星

■出身校舎

プリンス進学院八王子楢原校

合格校

明星

■出身校舎

プリンス進学院八王子楢原校

  • 志望校を決めた経緯を
    教えてください

    私は中学でバレーボールの楽しさを学びました。高校でもバレーボールを続けたい、そして大学受験に向けて自分の学力に合っているところに行きたいと思いました。その思いを先生に伝えると、府中高校を紹介してくださいました。学校見学に行くと新校舎ということもあり、設備が整っていて、在校生の方の雰囲気も良く、ますます行きたいと言う気持ちが高まりました。また、部活体験に参加すると、中学校よりもレベルが高く、私も高いレベルでバレーボールをしたいと思い、府中高校を志望校に決めました。

  • 合格までの道のりを
    教えてください

    私は、英語がとても苦手でした。初めから「自分は英語ができないんだ」と決めつけて逃げていました。しかし、受験では英語と向き合わなければいけませんでした。模試ではなかなか偏差値が上がらず、英語は捨てて他の教科に力を入れようか迷った時期もありました。
    それでもやり続けて努力しました。その結果が報われたのか、10月頃から徐々に偏差値が上がっていきました。そして7月から12月までに偏差値を10以上も上げることができました。この結果が自分に自信を付け、その後の勉強の糧となりました。
    塾にはほぼ毎日来て、自習室などで勉強し、わからないことがあれば、先生に聞いたり、自分で調べたりしました。確実に力は付いているという実感が湧きました。できない自分を追い詰めすぎてしまい、落ち込んで投げ出したいと何度も思うこともました。
    それでも踏ん張って弱い自分を変えようと言う気持ちで勉強を続けました。そして本番では何も後悔がないほどやりきることができました。不安ではありましたが、今まで自分が頑張ってきたことを信じて合格通知を見ました。そこには、「合格」と言う文字があり、全てが報われたような気持ちになりました。

  • 高校入試で学んだことを
    教えてください

    私が高校入試で学んだことは二つあります。一つ目は、やればやっただけできることです。全ての教科において努力の数だけ結果につながることを実感することができました。好きな教科、得意な教科だけでなく、苦手な教科に力を入れ、努力することが大切だと思いました。二つ目は、自分を信じることが大切だということです。これまでに頑張ってきた自分、自分が付けてきた力を信じることがとても大切だと思いました。この二つを頭に入れて、受験勉強に取り組むことが大切だと学びました。

  • 支えてくれた人や後輩への
    メッセージをお願いします

    受験させてくれた、塾に通わせてくれた両親、わからないところを教えてくれて、勉強する場所を作ってくれた先生方などたくさんの人に感謝を送りたいです。自分がどれだけ恵まれているかとても実感しました。勉強できることが当たり前ではないということを忘れず、これからも頑張りたいです。
    後輩には勉強する習慣を付けること、あきらめないことを大切に過ごしてほしいと思います。自分の未来に向けてやるべきことをやりきること。それを心に留めて頑張ってください。自分を信じて!!