合格体験記

2025年度

あきらめずに続けた受験勉強

進学校

県立津田沼

合格校

東葉(特進)
日本体育大学柏(アカデミックフロンティア)

■出身校舎

東大ゼミナール五香校

合格校

東葉(特進)
日本体育大学柏(アカデミックフロンティア)

■出身校舎

東大ゼミナール五香校

  • 志望校を決めた経緯を
    教えてください

    私は志望校を決める際、自分よりも実力の高い高校を目指したいと思いました。そこで私はいくつかの高校を候補に入れました。その中で最も魅力を感じたのが津田沼高校でした。津田沼高校に見学に行った際、校内の雰囲気がとても良く、行きたいと強く思うことができ、津田沼高校を志望校に決めました。

  • 合格までの道のりを
    教えてください

    私は夏期講習会の前に東大ゼミナールに入塾しました。塾に入る前までの自分は勉強に対しての意欲があまりなく、定期テストも満足するような点数が取れていませんでした。塾に入ってからすぐに7月の学力診断テストを受けました。学力診断テストの数学の偏差値はたったの24で自分が思っていた以上にできないことを痛感しました。
    夏期講習会では1・2年生の復習に取り組みました。授業を通して、さらに自分ができていないということや自分が目指している高校との実力の差が大きいことを実感しました。そこで、夏休み中は自分の決めたことをしっかりとやり遂げようと決心し勉強に取り組みました。夏期講習会中は周りに食らいついていくことに必死でしたが、それでも点数は中々伸びず、悔しい思いを抱えながら過ごしていました。そんな中、夏期特訓会が始まりました。夏期特訓会では自分の苦手な数学や英語に取り組みました。夏期特訓会では自分のわからないところをすぐに質問できる環境だったので、苦手をなくすためにたくさん質問をするようにしました。特訓会を通してできないことができるようになっていき、勉強の楽しさを初めて知りました。
    そこから私は8月の学力診断テストに向けて夏期特訓会で学んだことを生かし、今までよりも勉強に力を入れました。しかし8月の学力診断テストでは、自分が思ったよりも結果が出ていませんでした。7月の学力診断テストの5科目の偏差値は40だったのに対し8月のGTの偏差値は44で4しか上がらず、偏差値を上げるのも、とてつもない努力が必要なのだと感じました。夏にうまくいかなかった自分は今まで以上の頑張りが必要だと思いました。

    しかし、9月になって学校が始まると、中だるみをしてしまう時期が続き、自分の決意の甘さを知りました。そんな日々を送る中、私は津田沼高校の見学に行き、津田沼高校が本当に行きたいと思える高校だということを改めて感じました。そのことをきっかけに、日々の勉強により力を入れるようになりました。
    会場模試の偏差値は、回数を重ねるごとに少しずつ上がっていき、嬉しさを感じていました。それと同時に、決意したのにもかかわらず、今まで甘えて勉強をしてこなかった自分にとても後悔をしました。その後悔をバネに、塾長やたくさんの先生方にアドバイスをもらいながら勉強に取り組みました。自習室では塾の退室時間ギリギリまで残って、わからないところをそのままにしないよう、すぐに先生に質問するようになりました。これまでの自分とは180度変わったと思います。しかし、頑張っても、頑張っても津田沼高校の合格ラインには届かず、模試では12月までD判定しか出せず、「なんで成績が上がらないんだろう」という気持ちを抱えながら勉強していました。

    何度も「自分にはダメだ。あきらめたい」と言う気持ちがありましたが、津田沼高校に入りたいという気持ちは変わらず、最後まで苦手教科の克服に力を入れました。特に一番苦手な理科に力を入れて毎日やり続けました。このようにあきらめない気持ちを持って入試直前まで勉強しました。その結果、津田沼高校に合格することができました。私は受験を通して最後まであきらめないことの大切さを実感しました。

  • 高校入試で学んだことを
    教えてください

    私は高校入試を通してあきらめないことの大切さを学びました。志望校を下げようと思ったことは何度もあったけれど、あきらめずに最後まで頑張ったので努力が報われたと思います。さらに周りの人の支えの大きさを感じました。先生、塾長、友達、家族の支えがなければここまで頑張ることはできなかったと思うので、本当に周りの人の支えは大事だったと思います。

  • 支えてくれた人や後輩への
    メッセージをお願いします

    ここまで支えてくれた先生や友達、家族、塾長、本当にありがとうございます。自分は受かるかわからない、本当にギリギリの状況だったけれど、合格できて本当によかったです。みんなの支えがなかったらここまで頑張れなかったと思うので感謝しかないです。後輩の皆さん、受験は大変なことがいっぱいで、これからつらいことがたくさんあると思うけれど、その分、合格したときの嬉しさは感じたこともないほど嬉しいものですので、最後まであきらめずに頑張ってください。