合格体験記

2025年度

東ゼミには競い合える友人がいた

進学校

県立幕張総合

合格校

東葉(特進)
東京学館浦安(特別進学)

■出身校舎

東大ゼミナール市川妙典校

合格校

東葉(特進)
東京学館浦安(特別進学)

■出身校舎

東大ゼミナール市川妙典校

  • 志望校を決めた経緯を
    教えてください

    私は中学2年生の6月頃から、志望校を探し始めました。最初は、なかなか行きたくなるような学校が見つかりませんでした。しかし、幕張総合高校の文化祭に参加し、部活を頑張っている先輩たちや学校の雰囲気に興味を持ちました。この文化祭をきっかけに、幕張総合高校で自分も頑張りたいと思い始めました。

  • 合格までの道のりを
    教えてください

    3年生の最初は、自分が受験生になったという自覚があまりなかったと思います。テスト勉強を中心に学習を始めましたが、テスト前以外は友達と遊んでしまうときもありました。受験生としての自覚と危機感を本格的に持ち始めたのは夏期特訓会です。夏期講習会までも努力をしており、「できる!」という実感がわき始めてきていました。しかし、特訓会初日の英語に全くついていけず「やめたい」「くやしい」と思いました。
    それから自習室にほぼ毎日通い、勉強する時間も圧倒的に増やし、公式やわからなかった単語をノートに書いて知識を定着させました。その結果、模試での偏差値が着実に上がっていったことが嬉しかったです。しかし、勉強に身が入りきらないときもあり、模試の偏差値が下がってしまうこともありました。この状況を変えるために、「受験生だからとにかく勉強しなければいけない」という考え方から「集中力が続く取り組み方を本気で考え、実践する」という考え方に変えました。勉強に対する考え方を変えたことで、勉強のモチベーションを回復させました。

  • 高校入試で学んだことを
    教えてください

    私が高校入試を通じて学んだことは、5教科の基礎を早く固めることです。どんな問題も基礎ができていなければ解くことができないからです。例えば、苦手な社会は隙間時間を使って年号暗記や時代の重要語句を覚えました。英語は、わからなかった単語の暗記、文法の確認をしました。自分たちが思っている以上に勉強に使うことができる時間は多いです。その隙間時間を、各教科の基礎知識を覚えるために使うことができるかどうかが大切だと思います。

  • 支えてくれた人や後輩への
    メッセージをお願いします

    私が合格にたどり着くことができたのは、周りの人の協力があったからです。東ゼミには同じ偏差値帯の人が多く、競い合える友人がたくさんいました。アドバイスをくれる先生たちがいました。家で声をかけてくれた両親がいました。ライバルのみんなが頑張ってくれたから自分も頑張ることができました。この一年間の経験を高校生活に生かしていきたいです。