合格体験記

2025年度
執念で達成した偏差値30アップ
進学校
県立柏南
合格校
東洋大学附属牛久(進学)
日本体育大学柏(アドバンストラーニング)
■出身校舎
東大ゼミナール新松戸校
合格校
東洋大学附属牛久(進学)
日本体育大学柏(アドバンストラーニング)
■出身校舎
東大ゼミナール新松戸校
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志望校を決めた経緯を
教えてください初めは県立柏南高校を目標とはしていませんでした。お姉ちゃんが通っていたため、少し興味がありましたが、柏南の偏差値と、自分の偏差値との差があまりにも大きかったため、行きたいという気持ちもあまり高まりませんでした。しかし、3年生の11月頃にお姉ちゃんの制服を着させてもらったとき、絶対にこの高校に行きたい、この制服で通いたいと思いました。このことが、自分の中で志望校を柏南にした大きなきっかけです。
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合格までの道のりを
教えてください思い返せば、本格的に受験勉強を始めたのは、夏休み中に行われた夏期特訓会です。夏期特訓会では、1日に8時間程の勉強をしました。それまでは、1日に長時間集中して勉強することがなかったので、1日目はとても疲れました。2日目や3日目には、クラスごとにテストがあって、そこで1位を取れたのが嬉しくて、家でも次の日のテストで1位を取るために、勉強をしました。そのため、夏期特訓会を経て少しずつ自分から勉強する習慣が付きました。
夏期特訓会が終わり、教室での夏期講習会に戻っても、夏期特訓会の前までは遅刻をするようなことがあるなど真面目に勉強していないときもありましたが、特訓会後は、講習が始まる前に自習しに行き、とても勉強に対する意識が高まりました。夏からは、ほぼ毎日自習室に通って、今までにないくらいとても頑張りました。人並みの学力に上がるまでは、すぐでしたが、柏南に受かる程の学力を付けるのは、とても大変でした。模試などでも、良い結果を得られず、模試の志望校判定は、最後の最後までD判定でした。過去問でも、柏南の合格最低ラインに届いたことはありませんでした。
そんな不安の中、倍率も発表され、今年の倍率は例年より少し高く、200人も落ちる人がいるということを知りました。とても不安で、受かる気はしなくて、落ちるだろうなと思っていました。それでも、どうしても柏南に行きたくて、最後まで頑張って、柏南を受験しました。
試験中も、自己採点のときも、合格発表までの期間も、不安で仕方なかったですが、合格発表の日に掲示板を見に行ったら、自分の番号がありました。自分の番号を見つけたときは、今までで一番嬉しくて、早く報告したいと思いました。 -
高校入試で学んだことを
教えてください私が高校受験で学んだことは、二つあります。一つ目は、自分を信じる力です。私の勉強を始める前の偏差値は、柏南高校の偏差値よりも30低かったです。半年以内にこの壁を超えるのは無理だと思っていました。それでも、私は柏南の合格を勝ち取りました。これからは自分を信じて頑張っていきたいです。二つ目は最後まであきらめないことの大切さです。模試の判定は最後までD、過去問も合格点に達したことはなかったですが、最後まであきらめずに頑張り、合格を勝ち取りました。だからどんなに可能性が薄くても、あきらめないで、信じて頑張ってほしいです。
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支えてくれた人や後輩への
メッセージをお願いします塾の先生方には、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。私が理解できるまで、何回も丁寧に教えてくれ、毎日楽しく自習室に通えたのも、先生方のおかげです。東ゼミで成長できたことを無駄にしないで、高校でも頑張ります。