合格体験記

2025年度

絶対に小金高校に合格したい

進学校

県立小金

合格校

駒込(S)

■出身校舎

東大ゼミナール増尾校

合格校

駒込(S)

■出身校舎

東大ゼミナール増尾校

  • 志望校を決めた経緯を
    教えてください

    将来の夢を叶えるためにどんな高校がいいのか悩んでいたとき、両親に小金高校を紹介してもらいました。調べていくうちに次第に興味が湧いてきて、小金高校を第一志望校に決定しました。学校説明会や文化祭を通して、一人ひとりが自由で楽しそうに学校生活を送る姿に、強烈に憧れるようになりました。
    さらに進学フェアでは、実際に通っている先輩の話を聞き、「絶対に小金高校に合格する」という気持ちになりました。小金高校は例年通り倍率が高く、たくさんの志願者がいましたが、「絶対に勝つ」という気持ちで、勉強に取り組みました。

  • 合格までの道のりを
    教えてください

    高校受験における最大の敵は、常に自分自身でした。中学2年生までは、部活動や学校生活での疲れから、自習中に寝てしまったり、課題を先延ばしにしてしまったりすることがありました。そんな日々が続くうちに、気付けば中3になりました。夏休み明けは偏差値65を取ることができましたが、私はその結果に慢心していました。2学期になってからは勉強量が減り、偏差値はどんどん下がっていきました。模試ではC判定ばかり取り続け、11月にはついにD判定を取ってしまいました。

    「このままでは本当に合格できないかもしれない」という焦りと不安が募る中、両親に志望校を下げるかどうか相談をしました。そのとき両親に、「本当に行きたい高校を目指して、全力でやりきってほしい」と言ってもらいました。「絶対に両親の期待に応えなければならない」と感じ、その日からは気持ちを切り替えて全力で取り組みました。その結果、12月の模試ではA判定を取ることができました。

    受験当日は、今までの模試の判定から、不安に感じることはたくさんありました。しかし、塾の先生と両親からの言葉を頭の中で繰り返し、「自分は大丈夫。絶対に合格する」という強い気持ちで試験を受けきりました。合格発表の日、高校へ行って掲示板にある自分の受験番号を見つけたときは、思わず声を上げて喜びました。両親や塾の先生方に、「合格」を伝えられて本当に嬉しかったです。

  • 高校入試で学んだことを
    教えてください

    私が高校入試を通じて学んだことは二つあります。一つ目は、「悔しさをバネにすること」です。私は模試で一度しかA判定を取れませんでした。この悔しさから、できなかったテストを細かく分析していくことで、自分の苦手を少なくすることができました。この努力が無ければ、「合格」の二文字はきっとなかったと思います。二つ目は、「あきらめないこと」です。私は何度も周りの人から、志望校を変えてはどうかと言われていました。しかし、絶対に小金高校に合格したいという強い気持ちから、あきらめないで勉強に取り組み、「合格」を勝ち取ることができました。あきらめずに努力を継続していけば夢は叶うのだと実感しました。

  • 支えてくれた人や後輩への
    メッセージをお願いします

    私がつらいときにも声をかけてくれた塾の先生方、最後まで私を信じてくれた両親、そして共に頑張った仲間のおかげで、私は「合格」をつかみとれました。本当にありがとうございました。
    そしてこれから受験生となる皆さん、この先にはたくさんの苦しいこと、つらいことがあると思います。それでも、自分を信じて第一志望校に向かって頑張ってください。もし、不安なことがあっても、皆さんの周りには支えてくれる人がたくさんいます。支えてくれる人たちへ感謝することを大切にして、最後までやり抜いてほしいです。皆さんの夢が叶うことを心から願っています。