合格体験記

2025年度

先生の言葉を信じて守って

進学校

県立東葛飾

合格校

江戸川学園取手(難関大)
専修大学松戸(E類)

■出身校舎

東大ゼミナール柏校

合格校

江戸川学園取手(難関大)
専修大学松戸(E類)

■出身校舎

東大ゼミナール柏校

  • 志望校を決めた経緯を
    教えてください

    私が志望校を東葛飾高校に決定するきっかけとなったのは、中3のときの合格出陣式です。それまでは自分と東葛飾高校との大きなレベル差を感じ、志望校を決めきれずにいましたが、先輩たちの話を聞いて東葛飾に挑戦してみようと思いました。他にも兄が東葛飾を受験したことや家から近く校風が自由なことに魅力を感じていたことが、志望校を受験当日まで変えることのなかった理由だと思います。

  • 合格までの道のりを
    教えてください

    私は中2になる春に東大ゼミナールに入塾しました。中学2年生の頃は、青木先生から内申点の大切さを教えてもらいました。そのため、定期テストで450点以上を目指して頑張っていました。そして中学3年生になり、合格出陣式を経て、ゴールデンウィークから勉強に本腰を入れました。
    いよいよ夏期講習会が始まりました。夏期講習会では、大量の宿題や長い講習時間だけでなく、苦手教科であった社会を克服するために、なるべく多くの自習時間を確保できるように努力しました。また日々の小テストで全て満点を取るつもりで取り組みました。夏期講習会後の学力テストでは偏差値が伸び、とても嬉しかったです。10月にVもぎを受け、東葛飾高校の合格判定がB判定を得られ、このまま頑張れば東葛飾も合格できると思っていました。
    しかし、11月のVもぎや12月の模試ではいくら勉強しても、成績が伸びるどころかむしろ偏差値は下がってしまいました。さらに11月下旬から私立対策で過去問演習を行った際、国語の点数が合格者平均よりも15点から30点ほど低いことが多くありました。このままではいけない。そう強く感じ、国語担当である高野先生から25時間分の補習を受け、国語を克服し、得点源にすることができました。私立の第一志望であった江戸川取手高校に合格し、東大ゼミナールの先生に報告できたときはとても嬉しかったです。
    最もつらかったのは私立受験の後でした。しかし美坐先生の「君たちの点数をあと10点伸ばす」という言葉に奮起し、モチベーションを保つのが難しい中でも頑張ることができました。自己採点の日、自分の思っていた以上に点数が低く、不合格を覚悟しました。合格発表当日、掲示板を見て自分の番号があったときは信じられないくらいの喜びを感じました。支えてくれた人たちに良い報告ができたと共に、感謝を伝えることができてよかったです。

  • 高校入試で学んだことを
    教えてください

    私が高校入試で学んだことは三つあります。一つ目は努力を継続することの大切さです。きっと誰にでも成績が伸び悩む時期があると思います。そんなときでも挫けずに頑張ってください。いつか必ず報われます。二つ目は素直に人に頼ることです。何か困ったら東大ゼミナールの先生たちに相談してみてください。きっと力になってくれるはずです。三つ目は感謝の気持ちを持つことです。私が毎日のように塾に行けたのは、青木先生や美坐先生が教室を開けてくれたからです。また何度も補習をしてくれた高野先生、帰りが遅くなっても待ってくれた、お母さん、お父さん、そしてアドバイスをしてくれた兄、一緒に受験勉強を頑張った仲間たちには感謝してもしきれません。

  • 支えてくれた人や後輩への
    メッセージをお願いします

    後輩の皆さん、受験勉強によって自分のしたいことができなかったり、成績が伸びなかったり、目標が見えなくなったり、つらいことが多いです。そんなときは自分が好きで信じたいと思える先生方の言葉を忠実に守って乗り越えてください。
    受験が近付いてくるにつれて、先生方の支えをより強く感じるようになりました。質問したとき何度も優しく教えてくれ、相談にも乗ってくれた青木先生、たくさんアドバイスをしてくれた美坐先生、生徒のことを第一に考えて行動してくれた高野先生、そんな先生たちがいてくれたおかげで本番大丈夫だと思えました。本当にありがとうございました。