合格体験記

2025年度
卒塾したくないほど大切な場所
進学校
木更津高専(機械工学)
合格校
千葉経済大学附属
■出身校舎
東大ゼミナール八千代中央校
合格校
千葉経済大学附属
■出身校舎
東大ゼミナール八千代中央校
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志望校を決めた経緯を
教えてください東ゼミのロボット教室に通っていて、担当の先生から木更津高専を教えていただいたのがきっかけです。説明会や体験入学に計8回ほど参加しました。体験入学は興味のあった三つの学科に参加しました。体験したことにより機械工学科が一番勉強したいと思うようになりました。木更津高専へ行くたびに「絶対にここしかない」と感じ、他の高校の説明会にも参加しましたが、思いは変わらず木更津高専に決めました。
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合格までの道のりを
教えてください私は中学1年生の頃から木更津高専を目指していました。何故か自信だけはあり、ここに行くのだと思っているだけで、1,2年生のときは受験に向かって特に何もしていませんでした。私は塾に行くのが好きだったので、夏期特訓会も楽しみながら参加をしていました。しかし、一度目の模試での志望校合格率は10%、次は斜線という結果でした。それでも私はあきらめることなく絶対合格するという強い気持ちがありました。
できる限り自習室へ通いましたが、その後の模試で良い結果が出ず「もう公立高校でもいいかな」と思うことがありました。そんなとき、東ゼミの先生が背中を押してくれて気持ちを入れ直すことができました。私は木更津高専の推薦入試も受験したのですが、内申ギリギリでの受験で結果は不合格でした。3年生だけ頑張っただけでは意味がないことを実感しました。
その日から学力検査に向けてできる限りの勉強をしました。入試2週間前にぎっくり腰、インフルエンザになってしまい、とても不安な日々を過ごしました。それでも木更津高専に行きたいと思う気持ちは誰にも負けない自信がありました。合格したときは人生で一番嬉しい瞬間でした。決して順調ではなかったけれど、あきらめなくて本当によかったです。 -
高校入試で学んだことを
教えてください私が高校入試で学んだことは、二つあります。まず一つはあきらめない強い気持ちを持ち続けることです。途中であきらめたら楽になるかもしれません。しかし、私は絶対に後悔することはわかっていました。だから、チャレンジし続けました。不安になることもありましたが中学の三年間木更津高専に行きたいと思いを変えずによかったと心の底から思います。私はただただ必死にその目標に向かって進みました。あきらめたらそこで終わりです。あきらめない気持ちを持ち続けることの大切さを学びました。
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支えてくれた人や後輩への
メッセージをお願いします入試当日まで全力で支えてくれた家族、塾の先生方にはとても感謝しています。特に醍醐先生と縄本先生は私の憧れであり、尊敬する先生です。いい生徒ではなかったかもしれませんが、最後まで応援してくれてありがとうございました。卒塾したくないと思うほど、先生方が好きで大切な場所です。
これから受験生となる皆さん、これから大変なことがあると思います。そんなときは塾の先生方を頼ってみてください。必ず力になってくれます。頑張ってください。