合格体験記

2025年度
努力した過程が次へと導いてくれる
進学校
県立八千代
合格校
八千代松陰
■出身校舎
東大ゼミナール八千代中央校
合格校
八千代松陰
■出身校舎
東大ゼミナール八千代中央校
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志望校を決めた経緯を
教えてください八千代高校を志望した理由は、レベルの高い「文武両道」に惹かれ、勉強と部活を両立して頑張りたい自分に合っていると感じたからです。八千代高校は大学進学への実績が良いため、良い大学に行くための近道になると思いました。また、先輩が優しく、学校の明るい雰囲気にも魅力を感じました。八千代高校は家から近くて通いやすく、交通費もかからないという点も理由の一つです。
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合格までの道のりを
教えてください私は勉強ができるほうで、自分は頭が良いほうだと思っていました。しかし、夏期特訓会で周りのレベルは高かったため、「このままではいけない」と思い、必死に勉強をしました。その結果、以前では50ほどの偏差値が9月の模試では59となりました。しかし、9月から12月まで、思うように成績が伸びず、私立高校入試本番を迎えました。自分が志望していた私立高校は不合格に終わりました、「このままではいけない、公立高校には必ず合格しなければいけない」と思いました。私立高校を落ちてしまった経験が自分を後押ししてくれました。公立入試までの期間は基礎を固め、ケアレスミスをなくす努力をしました。過去問演習会では、偏差値60台を安定して取れるようになりました。
安心ができる偏差値ではありませんでしたが、公立入試本番では今までの自分の努力を信じ、先生方や家族の支えに結果で返そうという気持ちで挑みました。緊張はあまりせず、全てを出しきることができました。合格発表当日、八千代高校の貼り紙をみると、自分の番号がありました。そのとき、緊張が解けると共に安心感が昇華した気がしました。受験期は苦しいときもありましたが、最後に合格を勝ち取ることができ、とても嬉しく思いました。 -
高校入試で学んだことを
教えてください弱い自分に打ち克つこと。そして今自分が何をするべきか考えることの大切さを学びました。受験気には苦しいときもあり、「勉強をしたくない」「テレビを見たい」など、勉強の妨げとなる欲が出てきました。そのとき、「そんなことをして大丈夫か」「それで合格できるのか」と自問自答を繰り返し、弱い自分に打ち勝ったことが合格につながったと思います。 これは勉強だけではありません。スポーツなど何かを上達させる上で必要なことだと思います。私は受験を通してその大切さに気付くことができました。
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支えてくれた人や後輩への
メッセージをお願いしますいつも自分の近くで支えてくれた家族、自分を志望校合格へ導いてくれた東ゼミの先生方、共に支え合い励まし合った学校や塾の友達、自分を支えてくれた皆さんにとても感謝しています。自分一人の力ではここまで来ていなかったと思います。
後輩の皆さんに私が一つ伝えたいことは、「努力できる人」になってください。大切なことは結果ではなく、その結果に至るまでの過程です。努力して失敗した人と努力せず成功した人とでは、努力して失敗した人のほうが成長すると思いますし、私は尊敬します。その努力が次の成功へと導いてくれます。勉強でもスポーツでも何か一つでもいいので努力してみてください。それは必ず誰かが見てくれています。そして良い結果があなたを待ってくれています。尊敬される人になれるように頑張ってください。応援しています。