合格体験記

2025年度
理想の高校生活を送るために
進学校
都立豊多摩
合格校
拓殖大学第一(進学)
■出身校舎
プリンス進学院高幡不動校
合格校
拓殖大学第一(進学)
■出身校舎
プリンス進学院高幡不動校
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志望校を決めた経緯を
教えてください私が都立豊多摩高校を志望校にした理由は大きく二つあります。一つ目は豊多摩高校の校風に惹かれたからです。豊多摩高校の校風には自主自律と文武両道です。私はこれらの校風の中で、自分で考えて行動できるようになりたい、部活も勉強も行事も全力でやりたいと思いました。二つ目は行事が盛んなところです。10月の学校説明会に参加したとき、豊多摩高校では行事に生徒が全力で取り組んでいることを知りました。また、他の高校にはない、ユニークな行事もあることを知りました。私も3年間しかない高校生活で、大人になったら経験できない学校行事を全力で、豊多摩高校で楽しみたいと思いました。
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合格までの道のりを
教えてください10月頃にはっきりと志望校を決めたとき、私はほとんどの教科が目標の点数に達していませんでした。特に数学と理科の乖離が大きく不安に感じていました。どの教科も絶対点数を上げようと決意しました。
英語は85点以上、安定して取れていたので、当日は100点を取りたいと思いました。
国語は当日90点取りたいと思いました。漢字は絶対に落としたくないと思い、毎日漢字の問題を解くようにしました。読み取り問題と作文は量を解くことを意識して問題演習をしました。プリンスの先生にお願いし、何度も添削をしてくれました。そのおかげで、私は作文が得意になりました。
理科はテキストを何周もしました。わからない問題はすぐに先生に聞くようにして、わかるようになるまで、解き直しをしました。
社会は定期テストのたびにきちんと勉強していたので、地理と歴史はそれなりにできていました。しかし、私は基礎の年号暗記をしていませんでした。また、公民も不得意でした。そのため、年号暗記を徹底して行い、テキストの公民分野を何周もしました。
数学はできる分野とできない分野の差が大きかったです。点数が良いときでも目標点より10点低かったです。そこで先生と相談をし、毎日基礎的な問題をたくさん解きました。また、まずは、78点を目指すことにし、テキストを何周もしました。何度も解説をしてくれ、私の味方になってくれた先生方に感謝しています。 -
高校入試で学んだことを
教えてください私が志望校を豊多摩高校に決めたのは、「ここなら理想の高校生活を送れる!」と思ったからです。豊多摩高校での生活やしたいことのために、都立一般入試まで努力してきました。合格が決まったとき、自分で考えて、自分がやりたいと思ったことができるチケットを自力で手に入れられたとわかり、とても嬉しかったです。また、この経験は何かの目標に向かって頑張ると決めたとき、自分を前向きにしてくれると思います。私は高校入試を通して、自分の努力で自分のやりたいことができるようになることが、素敵なことだと学びました。
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支えてくれた人や後輩への
メッセージをお願いします私が志望校を決めたとき、否定せずに私の意思を尊重してくれてありがとうございました。その後も、私にとって何が一番重要なのかを重視してくれて、のびのびと勉強することができました。感謝しています。理科と数学がわからないとき、何度も教えてくれて本当にありがとうございました。また、勉強だけでなく、相談にも乗ってくれて頼りになりました。私の作文を何度も添削してくれてありがとうございました。直しのメモを参考にしてまた作文を持っていったときの「できているよ、いい感じ!」という言葉で、また、頑張ろうと思えました。